危険で重たくて狙われるだけの「AIエクスプローラ」は不要だ/代わりに使いやすく安全な「秀丸ファイラーClassic」を使え

【投稿者コメント】


【キーワード】

[重たい危険な機能不要]、[以前の使いやすいUI]、[使いやすいファイラー]


【件名】

「危険で重たくて狙われるだけの「AIエクスプローラ」は不要だ/代わりに使いやすく安全な「秀丸ファイラーClassic」を使え/昔のファイラー機能だけの素直なファイラー・アプリが、クラシックな使いやすさと便利な機能を兼ね備えたパワフルなファイラーの「秀丸ファイラーClassic」だ!」


【投稿本文】


【1】Windows11の次期大型Updateの「24H2」以降では、危険な「AI Explorer機能」=「Recall機能」が実装される!


 Windows11の次期大型Updateの「24H2」以降では、下記の【以下転載1】や【以下転載2】に報告されている、「AI Explorer機能」=「Recall機能」なる、作業中のスクリーンショットを自動的に保存して、いつでも過去の作業に戻れると云う便利機能が実装され、スクリーンショットからNPU(ニューラルプロセシングユニット)に依って分析されたデータが保存されて、ユーザはスナップショットの履歴を閲覧したり、クエリを使って検索したり出来る様になると云う!

 多数のサイバーセキュリティの専門家やユーザが、この機能を「プライバシーの悪夢だ!」と批判していると云う!

 セキュリティとプライバシーに関する具体的な問題点として、「Recall」がコンテンツのモデレーションを行わない点が指摘されている。パスワード・マネージャ内のパスワードや、銀行のウェブサイトの口座番号、機密契約書や、PCで見ている写真や動画等デスクトップに表示された物は全て保存されてしまうからだ。

 PCがセキュリティ侵害を受けた場合、PC上のデータは既に複合化されているので、BitLockerに依る暗号化も役立たない! 攻撃者が、「Recall」のデータベースを盗んで、悪用する可能性が懸念されている。サイバーセキュリティの専門家であるケビン・ボーモント氏は、「Recall」をWindowsに組み込まれたウィルスのキーローガーに例えている。悪意のある脅威者がシステムにアクセスした場合、ローカルに保存されている重要なデータベースは既に盗まれている。これを拡張して、Copilotの「Recall機能」に依って記録された情報を盗む事が出来るのだ。


【2】なぜ、Windows11には、「生成AI機能」を悪用した、危険な「AI Explorer機能」=「Recall機能」を実装するのか?/思い込みの、独り合点の、唯我独尊の、決め打ちの、危険機能は論外で、無用だ!


 「Recall」(リコール)と云う名前からして、何か、トラブルを惹起・想起させて、いやらしい、不審機能ぶりだ!

 ログイン画面の操作や機密ファイルの作成過程まで全て記録・保管されれば、そりゃ、ネットワーク犯罪者やテロリストが、「AI Explorer機能」=「Recall機能」を狙わない訳が無い! 「ひょうたんに生駒(こま)!」どころか、「飛んで火に入る夏の虫!」どころか、「鴨が葱(ねぎ)を背負(しょ)って来た!」、「渡りに船で!」、攻撃に手間いらずで大喜びだろう!

 この危険な、糞機能の「AI Explorer機能」=「Recall機能」は、PCユーザの要望でもないし、単に、過去の生成物のファイルを検索したいのであれば、現行の「ファイル検索機能」や「全文検索機能」で、十分、事足りるし、そもそも、いちいち、操作記録をディスクへ保管したら、すぐに、ディスクは満杯になる!

 Microsoftは、糞機能の「AI Explorer機能」=「Recall機能」が、「生成AI機能」を活用した、「PCユーザの超便利機能」=「目玉機能」になると、独り合点したのか?

 Microsoftは、まともで、正気なのか?

 「生成AI」の毒気に煽(あお)られて、ついに、正気を失なったのか?

 「BitLockerを使って暗号化されて、外部に送信される事はない」とMicrosoftは安全性を強調していると云うが、そもそも、PCが起動して、WindowsOSが稼働中なら、BitLockerの暗号化は稼働していないし、外部に送信せずとも、不正侵入されたら、機密情報は簡単に盗めるから、Microsoftの云う所の「安全だ!」は、大嘘だ!


【3】Microsoftのやるべき事は、エクスプローラに危険機能を実装する事ではなく、現行のエクスプローラのバグ・不具合を解消して、使いやすくする事だ!/やるべき事とやってはならぬ事を取り違えるな!

 今でさえ、使いにくくて、バグだらけなのに、それに輪を掛けて、エクスプローラを改竄・改悪して、WindowsPCユーザを、さらなる、危険・犯罪・災害に巻き込むなんぞ、まともな人間のする事ではない! Microsoftは、ただの極悪非道の犯罪者に過ぎない!


【4】危険で使いにくい「エクスプローラ」の代わりとなる、昔のUIの、安全な、ファイラー機能オンリーの「ファイラー・アプリ」とは?


 https://blognouser.hatenablog.com/entry/2024/05/26/103938 に示すように、「外付けモニター等に表示されるエクスプローラの文字サイズをバランス良く、拡大する」事すら出来ないどころか、望みもしない、危険な「AI Explorer機能」=「Recall機能」を実装した、糞「エクスプローラ」に封をして、代わりに、昔のUIの、安全な、ファイラー機能オンリーの「ファイラー・アプリ」はないものか?

 この要望・期待に沿った、昔のUIの、安全な、ファイラー機能オンリーの「ファイラー・アプリ」が、【5】項の「秀丸ファイラーClassic」だ!


【5】昔のUIの、安全な、ファイラー機能オンリーの「ファイラー・アプリ」が、「秀丸ファイラーClassic」だ!


 初期のWindows10の頃のUIの、安全な、ファイラー機能オンリーの「ファイラー・アプリ」として、下記の「秀丸ファイラーClassic」がお勧めだ!

 当該アプリの「秀丸ファイラーClassic」は、日本製の有償アプリ(わずか、1,320円)で、機能的に、Windows11の「エクスプローラ」の代替として使える!

 何よりも、余計な危険機能は無いし、以前のおなじみの使いやすいUIだし、軽くて早い!

 例えば、下記の⑩【「秀丸ファイラーClassic」の各種文字のフォントサイズを変更するのは?】に示すように、文字サイズも自由に拡大出来る!

 下記の
⑤【「秀丸ファイラーClassic」のユーザーレビュー・評価】
⑥【「秀丸ファイラーClassic」をお勧めする3つの決定的な理由】
⑦【「秀丸ファイラーClassic」の解説】
 に示す通り、評価・評判はすこぶる良いようだ!

 有償と云ってもわずか、1,320円だし、このわずかな出費で、危険で、使いずらい、Windows11の「エクスプローラ」と、おさらば出来れば、安くて、お得な、方法だ!

 今後、Windows11のエクスプローラには、どの様な不具合・危険が発生するか判らず、この様な危険・トラブルを回避する代替策・保険として導入される事をお勧めしたい!

 「秀丸ファイラーClassic」とは、いかなる物かを以下の①~⑩に示す。


①【「秀丸ファイラーClassic」のインストール元】

秀丸ファイラーClassic」
https://hide.maruo.co.jp/software/hmfilerclassic.html
の「通常の最新版はこちら」の項目の「64bit」版の、
「 hmfilerclassic190_x64_signed.exe 」(2024年5月26日時点)
をダウンロード/クリックしてインストールする!

②【「秀丸ファイラーClassic」の概要】
https://hide.maruo.co.jp/software/hmfilerclassicdoc.html

③【「秀丸ファイラーClassic」の新機能紹介】
https://hide.maruo.co.jp/software/hmfilerclassicnew/index.html

④【「秀丸ファイラーClassic」の(ストアアプリ版)】
https://apps.microsoft.com/detail/9mzf9xpbvtqh?hl=ja-JP&gl=US
10.49$(1,646円)(2024年5月26日時点)

⑤【「秀丸ファイラーClassic」のユーザーレビュー・評価】
https://www.itreview.jp/products/hidemarufaira-classic/reviews
https://www.itreview.jp/products/hidemarufaira-classic/whats

⑥【「秀丸ファイラーClassic」をお勧めする3つの決定的な理由】
https://ameblo.jp/hal7pi/entry-12377075053.html

⑦【「秀丸ファイラーClassic」の解説】
エクスプローラの不満点を解消してくれる「秀丸ファイラーClassic」
https://blog.latele.co.jp/tools/2017/0216_16/
「ツリー状にフォルダが表示できる秀丸ファイラーClassicは超便利」
https://usortblog.com/hidemarufiler/

⑧【「秀丸ファイラーClassic」のカスタマイズ設定メモ】
https://qiita.com/tsunet111/items/f2391321544b8aae8a4a

⑨【「秀丸ファイラーClassic」を使い続ける事にしたのでライセンスキーを購入してみる】
https://note100yen.com/en-140803.html

⑩【「秀丸ファイラーClassic」の各種文字のフォントサイズを変更するのは?】
https://log.maruo.co.jp/turukame/turukame_7/x2310894.html
 フォントを変える設定がある。
 [ツール(T)]→[オプション(O)...]で、オプションダイアログを出して、全般のとこ
ろにある[デザイン/操作(D)...]の設定の中に、フォントの設定がある。
 又は、上級者向け設定にしている場合は、オプションダイアログの[デザイン/操作]の配下に[フォント]がある。ここでフォントを指定して、サイズも一緒に指定する。(添付図1)


【注】本稿で記載した、アプリ、ソフト、ハードウェア、URL、操作手順、記載内容の完全性・網羅性を保証するものではありません。使用・導入・採用は自己責任となります。具体的なソフト名、製品名、ベンダー名は、あくまで、事例に過ぎず、必ずしも、導入・使用・購入を推奨するものではありません。


【以下転載1】

・「Build 2024で気になるAI Explorer - 阿久津良和のWindows Weekly Report」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/4b1d312055c5df79c20645c4b029d39ac41dc66c

 筆者が注目しているのは、「AI Explorer」である。バックグラウンドで動作して、使用したアプリやメール、閲覧したWebページ等の情報を収集して機械学習にかけて、生成AIを通じてユーザ支援を行うアプリだと云う。

 機能だけ見ると現在の検索インデックスや、使用頻度に応じてアプリの起動を高速化するSuperfetch(現SysMain)に類似している。いずれの機能も有用だが、「使うときだけ起動する」ノートPCの様な使い方では、情報収集や最適化も難しい。

 ただ、利用するには、NPU(Neural network Processing Unit)対応のCPUが必要になり、既存環境で使用出来るか否かは不明。「Snapdragon X」搭載の「Surface Pro X」にのみ提供される機能とも云われている。


【以下転載2】

・「Windows11の「Recall」はプライバシーの悪夢だとの指摘」
 https://windows4298.rssing.com/chan-24739496/latest-article12-live.php 

 Microsoftは、先日、AI機能を強化した「Copilot+ PC」を発表し、目玉機能として「Recall」を紹介した。
 「Recall」は作業中のスクリーンショットを自動的に保存して、いつでも過去の作業に戻れると云う便利機能だ。スクリーンショットからNPU(ニューラルプロセシングユニット)に依って分析されたデータが保存されて、ユーザはスナップショットの履歴を閲覧したり、クエリを使って検索したり出来る様になる。

 「Recall」で利用されるデータは、BitLockerを使って暗号化されて、外部に送信される事はないとMicrosoftは安全性を強調しているが、この機能を「プライバシーの悪夢だ」と批判しているサイバーセキュリティの専門家やユーザが、多数存在する事が判った(BleepingComputer( https://www.bleepingcomputer.com/news/microsoft/microsofts-new-windows-11-recall-is-a-privacy-nightmare/ ))。

 BleepingComputerが同機能を伝えたツイートに、90以上のコメントが寄せられたものの、それらが全て否定的なものだったとの事。
 英国のデータ保護機関である情報コミッショナー事務局(ICO)も、ユーザのデータが適切に保護されて、Microsoftに依って使用されてない事を確認する為に連絡しているそうだ。
 セキュリティとプライバシーに関する具体的な問題点として、「Recall」がコンテンツのモデレーションを行わない点が指摘されている。パスワード・マネージャ内のパスワードや、銀行のウェブサイトの口座番号、機密契約書や、PCで見ている写真や動画等デスクトップに表示された物は全て保存されてしまうからだ。

 PCがセキュリティ侵害を受けた場合、PC上のデータは既に複合化されているので、BitLockerに依る暗号化も役立たない!攻撃者が、「Recall」のデータベースを盗んで、悪用する可能性が懸念されている。
 サイバーセキュリティの専門家であるケビン・ボーモント氏は、「Recall」をWindowsに組み込まれたウィルスのキーローガーに例えている。

 悪意のある脅威者がシステムにアクセスした場合、ローカルに保存されている重要なデータベースは既に盗まれている。これを拡張して、Copilotの「Recall機能」に依って記録された情報を盗む事が出来るのだ。

 「Recall」が利用出来るのは、「Copilot+ PC」の要件( https://softantenna.com/blog/copilot-pc-requirements/ )をクリアしたPCだけに限定されているが、今後、「Recall」が実行可能なPCが増えるにつれて、悪用される可能性が高まっていく事になるのかも知れない。