Chromeブラウザの設定値の移行は、同期処理だけでは移行出来ない!/設定値のエクスポート/インポート処理が必要!/設定データの損壊のバックアップにも有効!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[同期処理では不十分]、[Default丸毎で]、[バックアップにもなる]


【件名】

Chromeブラウザの設定値の移行は、同期処理だけでは移行出来ない!/設定値のエクスポート/インポート処理が必要!/設定データの損壊のバックアップにも有効!/「Chromeブラウザ」の「パスワード管理機能」は、使うな!/「Chromeブラウザ」でウィルス感染した場合の措置は?/成りすまし被害を回避する為の安全な決済処理・金銭処理とは?」


【投稿本文】


【1】Chromeブラウザの設定値の移行は、同期処理だけでは移行出来ないデータもあるので、設定値のエクスポート/インポート処理が必要!


 PCの買い替え等の際に、Chromeの設定を別のPCに丸毎移行したいとか、Chromeの不具合で、一旦、設定を全て初期化して再設定したいと云う場合があるだろう。

 そんな場合は、「Googleアカウント」を利用すれば、Google Chromeの閲覧履歴やブックマークやパスワードを新しいPCに簡単に移行する事が出来るから、わざわざ、設定値のエクスポート/インポートは不要だ!と思われる方も多いだろう。

 ところが、同期処理だけでは移行出来ないデータもあり、機能・サイト情報等の設定値については、一部移行出来ないものもある!

 ゆえに、全く同じ内容を新しいPCのChromeに移行したい、と云う場合は、次項【2】の操作手順で、ローカルデータのGoogle ChromeのフォルダのDefaultをそのまま、コピペ移行するする必要がある。

 全てをそのまま移行する事まで必要ないので、最低限必要なデータだけを移行出来れば良いと云う場合は、Googleアカウントで同期する移行を、全てを移行したい場合は、ローカルフォルダDefaultをコピーする移行を行うべきだ。

 何より、トラブル等で、Chromeの設定データを損壊した場合のバックアップ・保険として、定期的にエクスポート処理を実行される事を御勧めしたい!


【2】Chromeブラウザの設定値のエクスポート/インポート処理の具体的な操作手順は?

 

【事前準備】

(1)エクスポート用のbatファイルを登録する

xcopy /Y /E /H /I "C:\Users\[任意のユーザ名]\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default" "[バックアップ先フォルダパス]"

 をメモ帳等へコピペして、
 ①「Chromeの設定値のエクスポート」.bat と云うファイル名(拡張子)で、デスクトップ等へ書き出す。

※【事例】[任意のユーザ名]が、 satoua で、
     [バックアップ先フォルダパス]が、 D:\デスクトップ\Extensions なら、
 コピペ行は、

xcopy /Y /E /H /I "C:\Users\satoua\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default" "D:\デスクトップ\Extensions"

 となる。

※【注意】
 ここで、[任意のユーザ名]とは、添付図1の■でマスキングした部分です!

添付図1_"C:\Users\[任意のユーザ名]\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default"の[任意のユーザ名]とは?

 尚、フォルダDefaultをエクスプローラで表示するには、
添付図2_フォルダDefaultをエクスプローラで表示する設定
 の①~⑤の操作が必要です。

(2)インポート用のbatファイルを登録する。

rmdir /Q /S "C:\Users\[任意のユーザ名]\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default"
xcopy /Y /E /H /I "[バックアップ先フォルダパス]" "C:\Users\[任意のユーザ名]\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default"

 をメモ帳等へコピペして、
 ②「Chromeの設定値のインポート」.bat と云うファイル名(拡張子)で、デスクトップ等へ書き出す。

※【事例】[任意のユーザ名]が、 satoua で、
     [バックアップ先フォルダパス]が、 D:\デスクトップ\Extensions なら、
 コピペ行は、

rmdir /Q /S "C:\Users\satoua\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default"
xcopy /Y /E /H /I "D:\デスクトップ\Extensions" "C:\Users\satoua\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default"

 となる。


【エクスポート手順】

(1)Google Chromeを終了する
 Google Chromeを起動している場合は終了する。

(2)エクスポートする
 Google Chromeの設定情報関連ファイルを隠しファイル・フォルダも含め全てを、 D:\デスクトップ\Extensions にバックアップする。

・①「Chromeの設定値のエクスポート」.bat を右クリックする

・「管理者として実行(A)」をクリックする


【インポート手順】

(1)Google Chromeを終了する
 Google Chromeを起動している場合は終了する。

(2)インポートする
 下記のコマンドで、GoogleChromeの設定情報関連ファイルを削除した上で、D:\デスクトップ\Extensions のバックアップから復元(全設定上書き)する。

・①「Chromeの設定値のインポート」.bat を右クリックする

・「管理者として実行(A)」をクリックする


※【注意】

 ここで、上記の操作手順で、パスワードのエクスポート/インポートがうまくいかない場合は、

 https://appli-world.jp/posts/16959
・「Chromeの設定をエクスポートする方法!ブックマークやパスワードを移行しよう!」

 の「パスワードのエクスポート/インポート」操作手順を参照頂きたい。


【注】本稿で記載した、アプリ、ソフト、ハードウェア、URL、操作手順、記載内容の完全性・網羅性を保証するものではありません。使用・導入・採用は自己責任となります。具体的なソフト名、製品名、ベンダー名はあくまで事例であり、必ずしも、適用・使用・導入を推奨するものではありません。


【3】「Chromeブラウザ」の「パスワード管理機能」は、お勧め出来ない!



 上記投稿では、余り、「Chromeのパスワードの移行」が正確・詳細に記載されていない!

 何だ! パスワードだけは、 https://appli-world.jp/posts/16959 に記載されている様に、別途、「パスワードだけの移行」処理が必要じゃないか?
 』
 と云われそうだが、そもそも、当方は、Chromeブラウザの(ログイン用の)「パスワード管理機能」は使用していない!

 使用しない理由は、次の通りだ。

①そもそも、「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」は、おまけ機能・付録機能・付帯機能であり、安全性に不安があり、厳重な安全性があるとは云えない!

②ひとつの「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」を使うと云う事は、多数のパスワード管理を任すので、当該の「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」に、強く拘束・拘泥されると云う事であり、
 もし、「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」に不具合・欠陥があって、他の「ウィルス対策ソフト」や他の「ブラウザ」に乗り換える場合に、パスワードの移行処理が必要になり、乗り換えの障壁に成りやすいので、「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」は使いたくない!

③「ウィルス対策ソフト」は常に、ウィルスやマルウェアや悪性コードにアクセスする機会が多く、処理を誤れば、付属する「パスワード管理機能」もウィルス等の被害を受けやすく、リスクが高い!
 (Chrome等の)「ブラウザ」も外部のWebサイトにアクセスするから、常に、偽サイトならずとも、ウィルスやマルウェアや悪性コードに感染するリスクを抱えており、Cookie経由や拡張機能のインストールやファイル・コンテンツのダウンロードで、ウィルス等に感染しやすく、もし、「ブラウザ」が感染すれば、当然、付属する「パスワード管理機能」もウィルス等の被害を受けやすく、リスクが高い!
 過去、メジャーな「ブラウザ」であっても、「ブラウザ」の「パスワード管理機能」がウィルス等に感染して、多数のパスワードが漏洩・窃盗されたと云う事件も多い!

④例えば、或るPCで、ひとつの「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」を使えば、他のPCやスマホタブレット等で、同じログイン・パスワードを使おうとすれば、他の端末でも、同じ「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」を使わざるを得ず、当該の「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」に、強く拘束・拘泥される事になり、他の「ウィルス対策ソフト」や他の「ブラウザ」に乗り換えがしにくい!

⑤ひとつの「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」は、云わば、無料で使わせてユーザをがっちり捕(つか)まえて、拘束・拘泥させる麻薬機能・奴隷機能であり、一定数の顧客数を維持する為の、悪質な営業・企業戦略であり、こう云う罠に嵌(はま)りたくない!

⑥ひとつの「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」の「パスワード管理機能」に拘束されると云う罠に嵌(はま)りたくなければ、専用の「パスワード管理ソフト」を使用して、「ログイン・パスワード管理」に関しては、「ウィルス対策ソフト」や(Chrome等の)「ブラウザ」からフリー・自由でありたい!

⑦メジャーな、専用の「パスワード管理ソフト」であれば、パスキー・多要素認証にも対応して、十分な安全性を担保しており、端末にまたがって、同じ「パスワード管理ソフト」が使えてしまう。

◇【「ブラウザ」の「パスワード管理機能」のパスワードとは、別次元の「Googleアカウントのパスワード」】

 ここで云う、「ブラウザ」の「パスワード管理機能」とは、(ブラウザ管理用のパスワードとは無関係の)「ブラウザ使用中の(一般的なWebアプリ用の)ログイン・パスワードの管理機能」の事であり、「Chromeブラウザ」を含む、Googleクラウドサービス全般用の「Googleアカウントのパスワード(パスキー・多要素認証)」とは、意味合い・階層・影響範囲・セキュリティレベルが異なる!

 万が一の事を考慮すれば、「Googleアカウントのパスワード(認証)」や「Microsoftアカウントのパスワード(認証)」等の最重要アカウント・認証は、「単なるパスワード」や「パスワード管理ソフト」に依らず、安全な、「パスキー・多要素認証」を使用すべきだ!

 今どき、盗みやすく、推測可能な、テキスト文字情報のパスワードを認証に使う事自体が時代遅れであり、より安全な、「パスキー・多要素認証」に移行すべきだ!


【4】「Chromeブラウザ」でウィルス感染した場合の措置は?/安全な決済処理・金銭処理とは?


 そもそも、Chromeブラウザに不具合があって、一旦、データも含めて、Chromeブラウザをアンインストール/削除した上で、再インストールした場合でも、再インストールしたChromeブラウザで、「Googleアカウントのパスワード(認証)」を使って、同期処理すれば、自動的に、前の設定値が復旧・再設定出来てしまうから、便利なのだが、
 もし、不具合の原因が、ウィルス等の感染なら、「GoogleクラウドChrome設定値のバックアップ」や「エクスポートしたDefaultフォルダー」に、ウィルス等が混入している可能性が高く、せっかくの便利機能が、再度のウィルス感染を招いてしまうから、文字とおり、「セキュリティと便宜性は相反する!」。

 ゆえに、Chromeブラウザの不具合の原因として、マルウェア感染が疑われる場合は、設定値の復旧は、「Googleアカウントのパスワード(認証)」に依る「同期処理」や、「エクスポートしたDefaultフォルダー」のコピペ処理に依らず、全ての設定値は、いちから手入力した上で、しばらく、不審サイトへのアクセスや不審ファイルのダウンロードは控える事くらいしか出来ないので、Chromeブラウザのウィルス等に対する防御・検知・駆除性能に依るところが大きい!

 ソフトは「成りすまし」が多いので、Chromeブラウザの安全性を強化する為と云っても、「セキュリティ機能の拡張機能」をむやみに、インストールする事は避けたい!

 積極的な対応策として、Chromeブラウザの安全性に関わる設定値をガチガチに強化するか、若しくは、駄目な「ウィルス対策ソフト」や駄目な「ブラウザ」から、少しでも、安全性が強化された、他の「ウィルス対策ソフト」や「ブラウザ」に乗り換える事も有効かも知れない!

 決済処理・金銭処理をWebアプリで行う場合は、「ウィルス対策ソフト」ベンダー製のセキュア・ブラウザを使うとか、用途次第でブラウザを使い分ける事も必要だろう!

<< 併せて、決済処理・金銭処理をWebアプリで行う場合は、成りすまし被害を回避する為に、ログイン認証は、パスワードを使わずに、より安全な、「パスキー・多要素認証」を使う事が必要だ! 

 なぜなら、ログイン認証で、「パスキー・多要素認証」を受け付けずに、「パスワード認証」しか受け付けないのなら、そのログインサイトは、偽サイトだからだ!

 そもそも、「パスキー・多要素認証」に対応していない、危険な「決済処理・金銭処理」サイトは、絶対に、使うべきではない! >>


【5】成りすまし被害を回避する為の安全な決済手段とは?


『とは云え、Webアプリの「パスキー・多要素認証」もやがて破られるから、安全とは云えない!

 糞どもの犯罪被害を確実に回避するには、アクセス手段を切断する「端末電源OFF」、若しくは、「インターネット回線切断」と云う、「昔ながらのアナログ対処」しかなく、決済処理・金銭処理は、コンビニの「ATM端末決済」(振込)や「コンビニ決済」(店頭支払)に依るべきだ!』

 と云う主張も一理ある主張だろう!

 なぜなら、犯罪者が即時のカード決済に依らず、長時間、邦人銀行口座を維持し続けるとは、考えにくいからだ!

 逆に、決済手段が、カード決済しかない場合は、限りなく怪しく、成りすましサイトが疑われる!

 と云うより、メール記載のURL・リンクをクリックさせて、決済サイトに誘導する場合は、100%成りすましサイトゆえ、メールの送信元のE-mailアドレスやログイン先のURLをGoogle検索して、安全性を確認したい!

Windows11の度重なる深刻バグ、不安定性、劣悪品質、ユーザ離反行為を無視・放置した挙げ句、IT世界を破壊する"生成AI"にかまけて、生成AIの普及をゴリ押しするMicrosoftに対して、官民の厳しい目が向き始めた!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[真のユーザ志向とは?]、[事の優先順序を誤るな]、[企業エゴ無責任の極地]


【件名】

「Windows11の度重なる深刻バグ、不安定性、劣悪品質、ユーザ離反行為を無視・放置した挙げ句、IT世界を破壊する"生成AI"にかまけて、生成AIの普及をゴリ押しするMicrosoftに対して、官民の厳しい目が向き始めた!」


【投稿本文】


>[投稿]「sfc /scannowがエラーでdism実行でもソースファイルが見つからない時は?」へのコメント

Windowsの修正と回復お疲れ様でした。自分も知らなかった修復方法が記載されていて、勉強になりましたm(_ _)m
>最近のMicrosoft社の製品の品質の低下に自分も辟易しております。しかし、自分が使いたいソフトでWindowsでしか動かないモノも多少あるので、1台だけWindowsPCを残してあります😅
>殆どの業務はLinuxで出来るんですが、1割ぐらいは、どうしてもWindowsでしか処理出来ない状況です。困ったものですね😥
>どうもOS関連部門は、Microsoft社では、売上の4位にまで転落してしまったらしいので、ますます品質は低下していくと予想してます🥲

→IT専門職ではない一般のPCユーザにも、"WindowsOSはWindows8.1で終わったOS"が再認識されて、WindowsOSでしか稼働せぬアプリがあるので、仕方なしに使っていると云う状況が大半のようで、Windows11やWindow12やWindows13には期待しないと云う事のようです。

 数年前に、Windows10の中間階調表現のバグをMicrosoftが放置した為に、MRI・CT・超音波画像診断が停止したのを激怒したジミンの武見親分が、日本MicrosoftのCEOを米国本社の閑職へ飛ばした事件も医療関係者から、一般PCユーザへも知られて、「WindowsOS=駄目OS=落ちぶれOS」の評価を拡めたようです。

 Windows95以来、28年間も独占・寡占状態なら、ユーザ無視の果てに、腐敗・自滅するのが当然でしょうね?

 MSは開き直って、Windows12からサブスク制を強行しそうですが、一般ユーザはともかく、業務ユーザは、クライアント端末はそれなりの台数ゆえ、費用増大分を相殺するのに、クラウドサーバ分の予算削減を強いられるので、一挙に、「Linuxサーバ/ChromeOS等のLinux系端末OS化」が進むかも?

 こうなったら、WindowsOSの競合・対抗OSの早期台頭を促すべく、とことん、Windows11は破綻・衰退・降板してほしいものです。

 大半の個人用途のPCユーザは、WindowsOS破綻の被害・共連れを回避する為に、PCからスマホタブレットへ移行済みのユーザも多く、たとえ、WindowsOSが破綻しても、大きな影響はないでしょう。

 最近、生成AIの悪用・詐欺事件を「大手ITベンダー=GAFAM(GoogleAmazonFacebook(現Meta Platforms,Inc)・AppleMicrosoft」が放置した事を官民挙げて批判し始めたので、今後、外資系IT企業には厳しい目が向くでしょうね?

 「現状、人間はこの技術を制御しきれない」と、読売新聞とNTTが生成AIのあり方に共同で反対・提言し始めたので、今後、官民一体で、生成AIの端緒を付けたMicrosoftは、「最大のIT犯罪者」=「戦犯」として、落とし前をつけさせられるかも?


【追 記】(2024年4月20日)

 何やかんや云っても、手を入れれば入れるほど、壊れていく、WindowsOSの扱いに戸惑って、一番、WindowsOSから手を引きたいのは、当のMicrosoft自身だろう!

 「止めーた!」と云って、WindowsOSを放り出したいのは山々だが、じゃ、多くのWindowsOSのユーザをどうするのか?

 或るIT専門職の中には、「Microsoftは、現状打破策として、現行のWindowsOSと互換性の無い(但し、データ変換・移行は可能)、新規デストップOSを開発中で、この新規OSは、AI機能てんこ盛りの、セキュア(ソフト・アプリは全てMicrosoft Store経由でインストール)で、安定性や保守性や拡張性に優れた、軽快なOSとすべく開発中で、"12"はキリの良い数字なので、この新規OSを"Windows12"としてリリースするかも知れない」と云う向きもある。

 更に、この新規OSは、スマホタブレットとの連携機能を重視すると云うから、何か、"MicrosoftMacOS"もどきの様に視える!

 WindowsOSの失敗を踏まえて、カーネル(OS基本部)は、軽快で堅牢な、単純明快な作りとして、確実なキャシュフラッシュが動作保証された上で、アプリやミドルソフトとのI/F部分やファームウェア/BIOSを工夫して、仮想Firewall的な仕切り・遮蔽を設けて、不正侵入が困難なものとした上で、画期的なアーキテクチャ(AIーConnect-HUB)を導入して、安定性や保守性や拡張性を維持すると云う。


【追記2】(2024年4月20日)

 今、盛んに、生成AIの被害・悪用が喧伝されるが、原因は、生成AIに依る作成コンテンツである事を隠蔽しているからだ!

 農薬使用の促成栽培のトマトや抗生物質ステロイド剤を多用した養殖鯛を、有機栽培のトマトや天然真鯛と偽って、薬害被害を被るのを防ぐには、製品表示に栽培履歴を明記する法規制が必要なのと同様に、生成AIで作成したコンテンツ(テキスト、Officeファイル、音声ファイル、画像ファイル、動画ファイル等)には、識別用の電子透かしの付与を義務付ける法規制が必要だ。

 こうした電子透かしと相まって、新規OSのAI機能の文脈汲み取り機能に依って、メールの添付ファイルやURL・リンクのクリックを誘導するスパムメールランサムウェア感染メールをほぼ100%隔離・防御出来てしまうだろう。

 「生成AIに依る成りすましは、生成AIで見破れ!」と云う訳だが、電子透かしの無いコンテンツ作成が可能なブラックツール(犯罪地下ツール)に対する防御は、新規OSのAI機能に依る所が大きいだろう。

 今後、新規OSの性能・精度・網羅性・品質・有用性を評価する基準は、「どこまで、網羅的に、精度良く、"生成AIに依る成りすまし"を防御出来るか?」にすればよい!

 新規OSが、一件でも、「生成AIに依る成りすまし」を見逃して被害が発生した場合は、鉄道の不通径路の迂回路を表示する様に、その対応措置が完了するまで、新規OSのメール機能やブラウジング機能は強制停止して、代替のスマホタブレットの使用を促す表示を出すべきだ!

 成りすまし被害を生む"生成AI"の端緒を付けたMicrosoftに、そのツケをきちんと払わせるべきだ!

 28年間の寡占・独占にあぐらをかき、未だに、国民の生命を左右する「医療システム」の停止に追い込む「ランサムウェア」さえも防御せずに放置した挙げ句、長年に渡り、バグ・デグレート・データ破壊・業務システム停止等に依る多大な被害を生み続けた「WindowsOS」の二の舞いにならぬ様に、ここは、上記の様な明確な規制・義務を明記した「Microsoft規制法」が必要だ!

 こうした「Microsoft規制法」が、電子透かしの無いコンテンツ作成が可能なブラックツール(犯罪地下ツール)が新規OSで稼働出来ない仕掛け・防御機能の実装に追い込む等、新規OSが、真の「セキュアOS」になるべく、Microsoftを切磋琢磨し続けるだろう!

 これこそが、Microsoftとユーザ顧客との「WinWinの関係」と云うべきものであり、今後もMicrosoftが生き残る唯一の道だ!

「sfc /scannow」がエラーとなり、「dism実行」でも、ソースファイルが見つからないエラー(0x800f081f)となる」場合の対処方法は?

【投稿者コメント】(追記に付き再掲載)


【キーワード】

[sfcとdismNG]、[dismのソースを他]、[PCのWindowに]


【件名】

「「sfc /scannow」がエラーとなり、「dism実行」でも、ソースファイルが見つからないエラー(0x800f081f)となる」場合の対処方法は?」


【投稿本文】


【1】「sfc /scannow」でも、「dism実行」でもエラーで万事休す!(添付図1の左図参照)

 

添付図1の左図に示すように、「sfc /scannow」でも、「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」でもエラーとなり、万事休すだ。

 程度の悪いエラーだが、この原因となるPC操作は思い当たらず、突然の不具合だ!


【2】「dism実行」のエラー:「ソースファイルが見つからない」を改修するには、dismのソースを指定してみるしかない


 こうなったら、「dism実行」のエラーを修復するには、「ソースファイルが見つからない」と云うエラーゆえ、オーソドックスな、本来的な対応なら、dismのソースを指定してみる事が試せるだろう。

【例】
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:D:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess


【3】dismのソースをそろえるのは煩雑!


 そこで、このソースのInstall.wimの入手方法だが、

【ソースを指定してDISMコマンドを実行する手順】(2024年4月17日追記)

①OSイメージの入手

マイクロソフト公式サイトから OSイメージを入手する

添付図2の通り、
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
のサイトの
「Windows11ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする」項目の
[Windows 11 (multi-editiom ISO)]ボタンをクリックして、
[64-bit ダウンロード]ボタンをクリックして、
デスクトップ等へ Win11_23H2_Japanese_x64v2.iso をダウンロードする。(2024年4月17日時点)

②OSイメージからinstall.wimのフォルダを確認する
添付図3~添付図5の通り、
・ダウンロードしたisoファイルを右クリックして「マウント」を選択すると、新たにドライブレターが割り当てられたCCCOMA_X64FRE_JA-JP_DV9というディレクトリが開かれて、Hドライブがマウントした仮想ドライブになるとする。
・すると、修復に使うファイルの材料であるinstall.wimの場所は、
【install.wimの場所】
H:\sources\install.wim

③ダウンロードしたisoファイルからinstall.wimを抽出

添付図6の通り、
・Dism /Get-WimInfo /Wimfile:H:\sources\install.wim
のコマンドで、install.wimの中にあるイメージのエディションのインデックス番号を確認する
・1~3のインデックスでHome / Education / Proが割り当てられている
・修復対象のOSのエディションに合ったインデックスを覚えておく
・今回はProが修復対象で、Proのインデックス番号が3だったとする。
添付図7の通り、
・インデックスを確認したら次のコマンドを打つ。
Dism /Export-Image /SourceImageFile:H:\sources\install.wim /SourceIndex:3 /DestinationImageFile:C:\install.wim /Compress:max /CheckIntegrity
 このコマンドのSourceIndex:3の部分に先ほど確認したインデックス番号を入力している。
・この処理には少し時間が掛かり、処理が終わったらCドライブ直下にinstall.wimが出来上がっている。

④ソースにinstall.wimを指定してDISMコマンドを打つ

添付図8の通り、
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:H:\Sources\Install.wim:3 /LimitAccess
のコマンドで、DISMコマンドの復元操作は正常完了する。

 ・・・等々、少し煩雑で、手間暇が掛かり、少々、面倒だ!


【4】DISMコマンドのソースとして他PCのWindowsフォルダを指定する(添付図1右図参照)


 そこで、ソースとするファイルとして、もう1台の正常なPCのWindows 11のWindowsフォルダを使えないのだろうか?と云う考えが浮かぶ。

 ここで、もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windows11」が、ほぼ素のまま正常に動いているので、これを使ってみる。(勿論、①「sfc /scannow」も②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」も③「CHKDSK c: /f」も全て正常終了する!)

①まず、もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windowsディレクトリ」の「ネットワーク共有設定」を行う。
・「"c:\Windows"フォルダ」を「読み取り専用で共有」とする。

②このフォルダをエラーの生じているPCで開いて、修復用イメージ(Source)として使ってみる。
 もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windowsフォルダのパス」を"\\SURFACE-PRO\Windows"とした場合に、次の様なコマンドを打ってみる。

"dism.exe /online /cleanup-image /restorehealth /Source:\\SURFACE-PRO\Windows"

③すると正常に完了する。

④そのまま続けてシステムファイルチェッカー sfc /scannow を行ってみると、今度は、"正常に修復されました"となる。

⑤本当に直ったのかを確認する為に、PC再起動後に、もう一度システムファイルチェッカーを動かすと、エラーは検出されずに、修復が完了する。

⑥もう1台の、正常なPCの「Windowsフォルダの共有」を解除する。


【5】「dism実行」の、「ソースファイルが見つからないと云うエラー(0x800f081f)」の原因は?


 「dism実行」のエラー(0x800f081f)」は、「修復に必要なソースファイルが見当たらない」と云うエラーだ。

 修復の原本となるソースファイルをPCユーザの操作で削除する事は考えられないので、原因は、つい最近のWindows Updateだろう?

 つい最近のWindows Updateと云えば、2024年4月10日配布の「Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム(KB5036893)」になる!

 上記【4】項のもう1台のPCでは、「dism実行」のエラー(0x800f081f)」は起きていないから、「累積更新プログラム(KB5036893)」を適用してもエラーとなる条件があるようだ。

 同じWindows Updateの累積修正パッチを適用してもエラーとなる場合とエラーにならない場合とに分かれると云う状況では、毎月、5~8GBも適用する"累積"パッチの意味合いが無い! 通信リソースのムダ遣いだ!

 最近のWindows Updateは不安定で、いつ、何時、深刻バグの被害を受けるかも知れず、1台のPCでは不安であり、WindowsOSのVersion/Revisionを揃えた、もう1台の控えの補完PCが必要だ!

 一見、Version/Revisionを揃えたPCを2台も使うのは、無駄な様に視えても、今回の様に、もう1台控えのPCがあれば、上記の【4】項の正常なソースファイルとして使えて修復も出来てしまう!


【追 記】(2024年4月17日)

 上記の【3】項の「dismのソースを探してそれを用いて修復するのは、煩雑だ!」と云っても、上記【4】項の「DISMコマンドのソースとして他PCのWindowsフォルダを指定する」と云っても、WindowsOSのVersion/Revisionを揃えたPCを2台揃える方が稀(まれ)で、却って、面倒な場合もあるだろう。

 そこで、上記【3】項の操作手順に追記して詳述した上で、操作画面の添付図も追記した。

 通常は、①「sfc /scannow」でエラーとなっても、②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」が正常完了すれば、再度、①「sfc /scannow」を実行すれば、①「sfc /scannow」も正常完了して、解決する。

 ところが、①「sfc /scannow」に加えて、②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」もエラーだと、このままでは、①「sfc /scannow」を正常完了させる事は出来ずに、お手上げとなる!

 そこで、どうしても、②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」は正常完了させる必要があり、上記の【3】項や【4】項の操作が必要になって来る!

 ここで、もし、①「sfc /scannow」のエラーを放置するとどうなるのか?だが・・・

 ①「sfc /scannow」でエラーと云う事は、WindowsOS環境のシステムファイルに欠損や矛盾・不整合があると云う事で、このままでは、WindowsOSの処理結果の正当性は、保証されず、やがて、早晩、重大な支障(BlueScreenや突然のShutdownやフリーズ)で、二度とWindowsOSが起動しない事態を招く!

 エラーを放置しても、しばらくは、正常に稼働する様に見えるかも知れないが、システム内の不具合は拡大・深刻化して、ついには、二度とWindowsOSが起動しなくなる!

 ゆえに、状況が深刻化せぬ内に、早急に、①「sfc /scannow」と②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」のエラーは修復しないといけない!

 本件の『②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」のエラー』と『つい最近のWindows Updateの、2024年4月10日配布の「Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム(KB5036893)』との関連だが・・・

 そもそも、②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」のエラーが発生した直後に、PCを再起動させると、あたかも、Windows Updater適用後のPC再起動時の表示(「修復中に付き、電源を切るな!」)が、PC起動用認証前後に表示されるものの、PC再起動では,②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」のエラーは、改修出来ない!おまけに、このPC起動には、30分~1時間以上も掛かるから、大型Updateの適用並みの遅さだ!

 一方、Windows Updateの「履歴」を視ると、全てのパッチファイル(KBXXXXXX)は、正常に施行されてエラーは皆無だ!

 そこで、修正パッチ(KB5036893)の適用は、Windows Updateの「履歴」上は、正常でも、実態はエラーかも知れぬと、一旦、修正パッチ(KB5036893)をuninstall/削除して、手動で、(KB5036893)パッチファイルを適用すべく、
「設定/Windows Update/更新の履歴」の「関連設定/更新プログラムをアンインストールする/>」をクリックすると、添付図9の如く、
「一部の更新プログラムをアンインストールできません」と表示が出て、
削除対象パッチ(KBXXXXXXX)の(KB5036893)が表示されていないので、(KB5036893)はアンインストール/削除出来ない!

 なぜ、Microsoftは、通常は可能な、修正パッチ(KB5036893)のアンインストール/削除を阻害・妨害しているのか、不明だ!

 修正パッチ(KB5036893)をアンインストール/削除した上で、手動で再適用すると、何か、不都合なのか?、妨害する理由が不明だ?!

 既に、Windows10時代から、Windows Updateは破綻・崩壊していたから、もう、最近のWindows11のWindows Updateでは、破綻の極地なのか?!

 無理に、強引に、敢えて、好意的に解釈すれば、②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」のエラー修復手段として、修正パッチ(KB5036893)のアンインストール/削除/手動再適用は無効で、本投稿の対処方法に誘導しているのかも?!

 但し、Windows11のWindows Updateの公開仕様では、修正パッチのアンインストール/削除/手動再適用は有効なのに、修正パッチの(KB5036893)を標的に、敢えて、事更に、妨害・阻止するのは、Microsoftの悪意・意図・企みに依る、業務妨害行為=犯罪行為にも視えて仕方がない!・・・

<< 現行適用済みの修正パッチの(KB5036893)には、「Microsoftにとって都合の良いコード=当方にとっては悪性コード」が含まれていて、その都合の良いコードを削除されると、何かとMicrosoftにとって不都合だと云う訳か?!

 道理で、IT専門職ユーザから、「Windows Updateの修正パッチは、最強・最凶・最大・最悪・最低のマルウェア=ウィルス=悪性パッチだ!」と云われる訳だ! 

 なりふり構わず、WindowsOSの仕様を無視してまで、異常な、妨害行為をさらすのは、そう云う犯罪的な悪意があるからこそだろう?! >>

 それにしても、これほど、頻繁に、①「sfc /scannow」や、②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」がエラーとなって、システム不整合・欠損が発生する様では、OSとしての信頼性・安定性・品質は、実用に供せぬほどの、体たらくぶり!と云う事だ。

<< そもそも、「Microsoftは、やるべき事とやってはならぬ事を取り違えている!」

 「IT世界を破壊する"生成AI"なんぞに感(かま)けずに、やるべき、第一優先課題として、Windows11の信頼性・安定性・品質を向上させて、実用に供せるべく、率先垂範すべし!」 >>

「sfc /scannow」がエラーとなり、「dism実行」でも、ソースファイルが見つからないエラー(0x800f081f)となる」場合の対処方法は?

【投稿者コメント】(追記に付き再掲載)


【キーワード】

[sfcとdismNG]、[dismのソースを他]、[PCのWindowに]


【件名】

「「sfc /scannow」がエラーとなり、「dism実行」でも、ソースファイルが見つからないエラー(0x800f081f)となる」場合の対処方法は?」


【投稿本文】


【1】「sfc /scannow」でも、「dism実行」でもエラーで万事休す!(添付図1の左図参照)

 

 添付図1の左図に示すように、「sfc /scannow」でも、「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」でもエラーとなり、万事休すだ。

 程度の悪いエラーだが、この原因となるPC操作は思い当たらず、突然の不具合だ!


【2】「dism実行」のエラー:「ソースファイルが見つからない」を改修するには、dismのソースを指定してみるしかない


 こうなったら、「dism実行」のエラーを修復するには、「ソースファイルが見つからない」と云うエラーゆえ、オーソドックスな、本来的な対応なら、dismのソースを指定してみる事が試せるだろう。

【例】
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:D:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess


【3】dismのソースをそろえるのは煩雑!


 そこで、このソースのInstall.wimの入手方法だが、

【ソースを指定してDISMコマンドを実行する手順】(2024年4月17日追記)

①OSイメージの入手

マイクロソフト公式サイトから OSイメージを入手する

添付図2の通り、
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
のサイトの
「Windows11ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする」項目の
[Windows 11 (multi-editiom ISO)]ボタンをクリックして、
[64-bit ダウンロード]ボタンをクリックして、
デスクトップ等へ Win11_23H2_Japanese_x64v2.iso をダウンロードする。(2024年4月17日時点)

②OSイメージからinstall.wimのフォルダを確認する
添付図3~添付図5の通り、
・ダウンロードしたisoファイルを右クリックして「マウント」を選択すると、新たにドライブレターが割り当てられたCCCOMA_X64FRE_JA-JP_DV9というディレクトリが開かれて、Hドライブがマウントした仮想ドライブになるとする。
・すると、修復に使うファイルの材料であるinstall.wimの場所は、
【install.wimの場所】
H:\sources\install.wim

③ダウンロードしたisoファイルからinstall.wimを抽出

添付図6の通り、
・Dism /Get-WimInfo /Wimfile:H:\sources\install.wim
のコマンドで、install.wimの中にあるイメージのエディションのインデックス番号を確認する
・1~3のインデックスでHome / Education / Proが割り当てられている
・修復対象のOSのエディションに合ったインデックスを覚えておく
・今回はProが修復対象で、Proのインデックス番号が3だったとする。
添付図7の通り、
・インデックスを確認したら次のコマンドを打つ。
Dism /Export-Image /SourceImageFile:H:\sources\install.wim /SourceIndex:3 /DestinationImageFile:C:\install.wim /Compress:max /CheckIntegrity
 このコマンドのSourceIndex:3の部分に先ほど確認したインデックス番号を入力している。
・この処理には少し時間が掛かり、処理が終わったらCドライブ直下にinstall.wimが出来上がっている。

④ソースにinstall.wimを指定してDISMコマンドを打つ
添付図8の通り、
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:H:\Sources\Install.wim:3 /LimitAccess
のコマンドで、DISMコマンドの復元操作は正常完了する。

 ・・・等々、少し煩雑で、手間暇が掛かり、少々、面倒だ!


【4】DISMコマンドのソースとして他PCのWindowsフォルダを指定する(添付図1右図参照)


 そこで、ソースとするファイルとして、もう1台の正常なPCのWindows 11のWindowsフォルダを使えないのだろうか?と云う考えが浮かぶ。

 ここで、もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windows11」が、ほぼ素のまま正常に動いているので、これを使ってみる。(勿論、①「sfc /scannow」も②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」も③「CHKDSK c: /f」も全て正常終了する!)

①まず、もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windowsディレクトリ」の「ネットワーク共有設定」を行う。
・「"c:\Windows"フォルダ」を「読み取り専用で共有」とする。

②このフォルダをエラーの生じているPCで開いて、修復用イメージ(Source)として使ってみる。
 もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windowsフォルダのパス」を"\\SURFACE-PRO\Windows"とした場合に、次の様なコマンドを打ってみる。

"dism.exe /online /cleanup-image /restorehealth /Source:\\SURFACE-PRO\Windows"

③すると正常に完了する。

④そのまま続けてシステムファイルチェッカー sfc /scannow を行ってみると、今度は、"正常に修復されました"となる。

⑤本当に直ったのかを確認する為に、PC再起動後に、もう一度システムファイルチェッカーを動かすと、エラーは検出されずに、修復が完了する。

⑥もう1台の、正常なPCの「Windowsフォルダの共有」を解除する。


【5】「dism実行」の、「ソースファイルが見つからないと云うエラー(0x800f081f)」の原因は?


 「dism実行」のエラー(0x800f081f)」は、「修復に必要なソースファイルが見当たらない」と云うエラーだ。

 修復の原本となるソースファイルをPCユーザの操作で削除する事は考えられないので、原因は、つい最近のWindows Updateだろう?

 つい最近のWindows Updateと云えば、2024年4月10日配布の「Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム(KB5036893)」になる!

 上記【4】項のもう1台のPCでは、「dism実行」のエラー(0x800f081f)」は起きていないから、「累積更新プログラム(KB5036893)」を適用してもエラーとなる条件があるようだ。

 同じWindows Updateの累積修正パッチを適用してもエラーとなる場合とエラーにならない場合とに分かれると云う状況では、毎月、5~8GBも適用する"累積"パッチの意味合いが無い! 通信リソースのムダ遣いだ!

 最近のWindows Updateは不安定で、いつ、何時、深刻バグの被害を受けるかも知れず、1台のPCでは不安であり、WindowsOSのVersion/Revisionを揃えた、もう1台の控えの補完PCが必要だ!

 一見、Version/Revisionを揃えたPCを2台も使うのは、無駄な様に視えても、今回の様に、もう1台控えのPCがあれば、上記の【4】項の正常なソースファイルとして使えて修復も出来てしまう!

 

「sfc /scannow」がエラーとなり、「dism実行」でも、ソースファイルが見つからないエラー(0x800f081f)となる」場合の対処方法は?

【投稿者コメント】


【キーワード】

[sfcとdismNG]、[dismのソースを他]、[PCのWindowに]


【件名】

「「sfc /scannow」がエラーとなり、「dism実行」でも、ソースファイルが見つからないエラー(0x800f081f)となる」場合の対処方法は?」


【投稿本文】


【1】「sfc /scannow」でも、「dism実行」でもエラーで万事休す!(添付図1の左図参照)


 添付図1の左図に示すように、「sfc /scannow」でも、「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」でもエラーとなり、万事休すだ。

 程度の悪いエラーだが、この原因となるPC操作は思い当たらず、突然の不具合だ!


【2】「dism実行」のエラー:「ソースファイルが見つからない」を改修するには、dismのソースを指定してみるしかない


 こうなったら、「dism実行」のエラーを修復するには、「ソースファイルが見つからない」と云うエラーゆえ、オーソドックスな、本来的な対応なら、dismのソースを指定してみる事が試せるだろう。

【例】
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:D:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess


【3】dismのソースをそろえるのは煩雑!


 そこで、このソースのInstall.wimの入手方法だが、

【ソースを指定してDISMコマンドを実行する手順】

①OSイメージの入手

マイクロソフト公式サイトから OSイメージを入手する

②OSイメージからinstall.esdを取り出す

・作成したisoファイルを右クリックして「マウント」を選択すると、新たにドライブレターが割り当てられたESD-ISOというディレクトリが開かれて、Dドライブがマウントした仮想ドライブになるとする。
・すると、修復に使うファイルの材料であるinstall.esdの場所は、
【install.esdの場所】
D:\sources\install.esd

③install.esdからinstall.wimを抽出

・Dism /Get-WimInfo /Wimfile:D:\sources\install.esd
のコマンドで、install.esdの中にあるイメージのエディションのインデックス番号を確認する
・1~3のインデックスでHome / Education / Proが割り当てられている
・修復対象のOSのエディションに合ったインデックスを覚えておく
・今回はHomeが修復対象で、Homeのインデックス番号が1だったとする。
・インデックスを確認したら次のコマンドを打つ。
Dism /Export-Image /SourceImageFile:D:\sources\install.esd /SourceIndex:1 /DestinationImageFile:C:\install.wim /Compress:max /CheckIntegrity
 このコマンドのSourceIndex:1の部分に先ほど確認したインデックス番号を入力している。
・この処理には少し時間がかかり、処理が終わったらCドライブ直下にinstall.wimが出来上がっている。

④ソースにinstall.wimを指定してDISMコマンドを打つ

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:D:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess

 ・・・等々、少し煩雑で、手間暇が掛かり、少々、面倒だ!


【4】DISMコマンドのソースとして他PCのWindowsフォルダを指定する(添付図1右図参照)


 そこで、ソースとするファイルとして、もう1台の正常なPCのWindows 11のWindowsフォルダを使えないのだろうか?と云う考えが浮かぶ。

 ここで、もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windows11」が、ほぼ素のまま正常に動いているので、これを使ってみる。(勿論、①「sfc /scannow」も②「DISM.exe /Online /Cleanupーimage /Restorehealth」も③「CHKDSK c: /f」も全て正常終了する!)

①まず、もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windowsディレクトリ」の「ネットワーク共有設定」を行う。
・「"c:\Windows"フォルダ」を「読み取り専用で共有」とする。

②このフォルダをエラーの生じているPCで開いて、修復用イメージ(Source)として使ってみる。
 もう1台のPCの「Surface Pro 3」の「Windowsフォルダのパス」を"\\SURFACE-PRO\Windows"とした場合に、次の様なコマンドを打ってみる。

"dism.exe /online /cleanup-image /restorehealth /Source:\\SURFACE-PRO\Windows"

③すると正常に完了する。

④そのまま続けてシステムファイルチェッカー sfc /scannow を行ってみると、今度は、"正常に修復されました"となる。

⑤本当に直ったのかを確認する為に、PC再起動後に、もう一度システムファイルチェッカーを動かすと、エラーは検出されずに、修復が完了する。

⑥もう1台の、正常なPCの「Windowsフォルダの共有」を解除する。


【5】「dism実行」の、「ソースファイルが見つからないと云うエラー(0x800f081f)」の原因は?


 「dism実行」のエラー(0x800f081f)」は、「修復に必要なソースファイルが見当たらない」と云うエラーだ。

 修復の原本となるソースファイルをPCユーザの操作で削除する事は考えられないので、原因は、つい最近のWindows Updateだろう?

 つい最近のWindows Updateと云えば、2024年4月10日配布の「Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム(KB5036893)」になる!

 上記【4】項のもう1台のPCでは、「dism実行」のエラー(0x800f081f)」は起きていないから、「累積更新プログラム(KB5036893)」を適用してもエラーとなる条件があるようだ。

 同じWindows Updateの累積修正パッチを適用してもエラーとなる場合とエラーにならない場合とに分かれると云う状況では、毎月、5~8GBも適用する"累積"パッチの意味合いが無い! 通信リソースのムダ遣いだ!

 最近のWindows Updateは不安定で、いつ、何時、深刻バグの被害を受けるかも知れず、1台のPCでは不安であり、WindowsOSのVersion/Revisionを揃えた、もう1台の控えの補完PCが必要だ!

 一見、Version/Revisionを揃えたPCを2台も使うのは、無駄な様に視えても、今回の様に、もう1台控えのPCがあれば、上記の【4】項の正常なソースファイルとして使えて修復も出来てしまう!

ショウヘイの配慮・思慮・常識の無い「野球馬鹿!」根性が、ミズハラの一生を狂わせた!

>「競馬がド不調です」へのコメント

 少々下品な言い方をすれば、・・・

 朴念仁の男でも、眼の前で、美人のお姉ちゃんがパンツ脱いで、お又をおっぴろげておりゃ、立つ所も立ちますやろ?

 いなばペットフードの「Ciaoちゅ~る」をワンコやニャンコの眼の前に広げれば、すぐにかぶり付きますやろ?

 そう云う"下品な事"をやらかしたのが、ショウヘイでんな?

 あんさんも、目の前に、何億もの札束が入った金庫やがま口が開いておれば、少し、ちょろまかして、競馬に注ぎ込んでやれ!と思わぬでもないでしょうが?

 そう云う配慮・思慮・常識の無い「野球馬鹿!」根性が、ミズハラの一生を狂わせた!

 ゆえに、「親しき仲にも礼儀あり!」を通さんといかんのですよ!

 ゆえに、子供のお年玉を盗んだ親が窃盗罪にならぬのと同じで、自由に使える状態なら、家族同然なら、窃盗・詐欺にはならんのでは?

 一方的に、「ミズハラは最悪! ショウヘイは無罪!」にはならない!

"オオタニ事件"に関して、ロサンゼルスで記者会見をした、米司法省の検察官への素朴な疑問!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[騙されやすい米国人?]、[みんな馬鹿ばかりか?]、[不自然異常な事の推移]


【件名】

「"オオタニ事件"に関して、ロサンゼルスで記者会見をした、米司法省の検察官への素朴な疑問!」


【投稿本文】


 はあ? オオタニは24.5億円も盗られて気付かないなんて、それほど、度阿呆なのか?

 オオタニが度阿呆だとしても、その取り巻きの名うての、法定代理人、弁護士、公認会計士、税理士、資産管理アドバイザー達が一切、気付かない事は有り得ないだろうに?

 無断でとか、気付かなかったとか、騙したとか、一方的な被害者とか?

 ほんまかいな?

 これだと、有り得ない、非常識・異常が延々と続く事になるが?

 銀行員もよほどの度阿呆で、電話の主の判別も付かず、一方的に騙された事になるが?

<< 「本人確認を電話でした!」なんて、子供だましにも成らぬお笑い草だ?!

 はあ? 銀行様が、確認にならぬ確認をしたあげく、それをお上(かみ)が訴追の証拠にしたとな?

 そんな阿呆な? 有り得ましぇーん! ええ加減におし! 日本人を馬鹿にするのか? >>

 ここで、一番素直な筋立ては、「日米共有の大事な野球商品を保全する為に、ミズハラへ一方的にぶん投げた!」だが?

 「本筋=オオタニ主犯説」の通りだと人種差別問題・外交問題・貿易問題・安全保障問題へ発展する事を回避したのか?

 これを反証する物的な証拠は無い!

 「野球賭博は皆無!」とは、余りに都合が良過ぎませんか?

 これだけ、負けが混むと、負けを取り戻そうと、インチキ野球賭博に走って当然だが?!

 物的証拠が電話の通話記録だけとは?

 これじゃ、物真似のうまい声優を雇えば、幾らでも捏造出来ますがな?

 これほど多額な詐欺事件なら、第一に「窃盗詐欺罪での告訴」が妥当なのに、なぜか、連邦当局に依る「銀行詐欺罪での告訴」=「銀行が騙された!」とは、奇妙奇天烈過ぎる?!

 今回の米司法省の検察官の会見の目的は、内外に、「"オオタニ事件"では、オオタニは一方的な被害者で無罪!」を印象付ける為であった事は明白だ!

 そもそも、「オオタニは賭博にも八百長にも関与した証拠は無い!」は、"オオタニ無罪"を立証する物証・確証には、成り得ない!

 この手の「関与せず!」の無罪証明は、「悪魔の証明」と呼ばれて、物理的に、論理的に、完全無罪の立証・証明は不可能だ!

 オオタニの「全ての電話記録」や「全ての送金記録文書」や「全ての関係者とのアクセス(面会・会話・メールや電話等の通信)」を網羅的に検証・捜査した訳ではない!

 一方、ロサンゼルス市警の「窃盗詐欺罪での告訴」では、詐欺の手口の「銀行詐欺罪」の立証が必須となり、ミズハラが、これを証言して司法取引に応じたと云う向きもあるが・・・

 これで、「オオタニ関係者はやれ!やれ!」だが、とことん追求する事で有名な「米国メディア」が、素直に、事件の幕を下ろすとは、とても思われないが・・・