Windows11のエクスプローラの文字サイズをバランス良く大きくするには?/「エクスプローラが急に起動しなくなった!Windows11が使えない!」と云う場合の対処方法とは?

【投稿者コメント】


【キーワード】

[アプリ毎に設定したい]、[使えぬエクスプローラ]、[28年間もユーザ無視]


【件名】

「Windows11のエクスプローラの文字サイズをバランス良く大きくするには?/「エクスプローラが急に起動しなくなった!Windows11が使えない!」と云う場合の対処方法とは?」


【投稿本文】


 最近のWindows11の(ファイル)エクスプローラの使いにくさと云ったら、怒りを通り越して、呆れるほどだが、約28年前のWindows95以来、殆ど、進歩どころか、退化・劣化・改悪が甚だしい!

 5年前のBackup処理速度は、1~2Gbpsは出たのに、無駄に肥大化したWindows11に於いて、最近は、200~500Mbpsの1/5~1/10の激遅ぶり!

 進歩どころか、退行・劣化そのもの!

 暗号化阻止で食い止められるのに、放置してランサムウェア被害が勃発して、拠点病院等の重要インフラが長期間停止!

 「遅い!、糞バグだらけ!(*-1)、使いにくい!、ユーザに喧嘩を売っているのか?(怒)」


 中でも、外付けモニターなどを使っておれば、「文字サイズが小さ過ぎるから、文字サイズだけを大きくしたい!」と思われる方が多いだろう。

 そこで、『「設定/アクセシビリティ/テキストのサイズ」→ 右端の>をクリック → 「テキストのサイズ」の青丸●を右側へドラッグ(マウスで押して右へ引っ張る)して、115~125%に拡大する → 右端の「適用」ボタンをクリック』しても、全てのWindowsの文字フォントが一律に拡大されるので、拡大不要部分が強制拡大されたり、バランスを欠く様な拡大だったりして、かえって、使いずらく、見にくくなってしまう。

 そこで、使用頻度の高いエクスプローラの文字サイズだけを、全体のバランスが取れた、見やすい拡大を行う方法はないものか、探したところ、以下の無償ソフトの「Meiryo UIも大っきらい!!」を見つけた。

 この無償ソフトの「Meiryo UIも大っきらい!!」は、「Windows11で画面の各部分のフォントを設定するツール」だ。


【「Meiryo UIも大っきらい!!」のインストール元のURL】

・「 Windowsカスタマイズシリーズ/Meiryo UIも大っきらい!! (No!! Meiryo UI)」
 https://www.tatsu-syo.info/MySoft/WinCust/index.html

 の「ダウンロード/Meiryo UIも大っきらい!! (No!! Meiryo UI)/カスタムフォント選択ダイアログ版」の「ファイル名/noMeiryoUI3.3.1.zip」の「本ページからダウンロード」をクリックして、デスクトップ等へダウンロード→Zipファイルをクリックして解凍→中の noMeiryoUI.exe ファイルをクリッして起動する


【「Meiryo UIも大っきらい!!」の使い方/操作手順】(添付図1参照)

①「タイトルバーのフォントは変更不可の注意書き」のダイヤログの[OK]をクリック
②表示された「操作ダイヤログ」の「全体設定/すべてのフォント」の[選択]ボタンをクリック
③表示された「フォント選択」ダイヤログの「フォント名」(Yu Gothic UI)を選択
④「スタイル」(標準)を選択
⑤「サイズ」(10)を選択
⑥下の[OK]をクリック
⑦②項の「操作ダイヤログ」へ戻って、[適用]ボタンをクリック
⑧[一括設定して終了]ボタンをクリック

※(注)
「タイルバー」や「アイコン」や「パレットタイトル」や「ヒント」や「メッセージボックス」や「メニュー/選択項目」等を個別に変更する事も可能だが、「全体設定」で一括設定しても、エクスプローラの全体のバランスが取れた文字拡大が可能だ。「フォント名」(Yu Gothic UI)、「スタイル」(標準)だと、「サイズ」(10)にすれば、見やすく、他のバランスも良いようだ。

尚、本ソフトは、Windows11の設定をアプリで変更するものゆえ、Windows11側で「設定」機能を変更すれば、上記の【使い方/操作手順】の①の様に、急に使えなくなる場合等の不具合に見舞われる恐れのある事に留意の上で、自己責任で使用頂きたい。

一応、②の「操作ダイヤログ」の左上のメニューの「プリセット(P)」で、「Windows11」をクリックすれば、元の「Windows11」の「標準設定」へ戻る仕様だが、OSの設定値をいじくるアプリだといつ何時、Windows Updateで、不意な不具合が発生する事も有り得る事は、御承知頂きたい!

 こう云う不満は、アプリ作者に云う事ではなくて、「Windows95以来、約28年も経つのに、エクスプローラの文字フォントの選択をバランス良く出来ないのは、WindowsOSの欠陥だ!」とMicrosoftへ云うべき事だろう!

<< Microsoftよ! 寡占・独占にあぐらをかかずに、こう云うアプリの機能は、初めから、WindowsOSに実装しろよ! >>


【「Meiryo UIも大っきらい!!」の使い方・紹介のURL】

・「「Meiryo UIも大っきらい!!」がWindows11に対応~システムフォントの変更ツール【3月1日追記】」
 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1388281.html

・「windows10フォントを変更するフリーソフト「Meiryo UIも大っきらい!!」エクスプローラーの文字サイズも対応」 ← 【詳細な使い方を紹介/お勧め】◎
 https://macha795.com/windows10-font-customize/#toc5

【注】本稿で記載した、アプリ、ソフト、ハードウェア、URL、操作手順、記載内容の完全性・網羅性を保証するものではありません。使用・導入・採用は自己責任となります。具体的なソフト名、製品名、ベンダー名はあくまで事例に過ぎず、必ずしも、購入・使用を推奨するものではありません。


【以下転載】

・「【Windows11】エクスプローラーのタブ機能を無効化する方法」(2023年9月29日と2024年1月5日及び2024年2月22日)
 https://www.naporitansushi.com/windows11-explorer-tab/#


【追 記1】(2024年3月7日)

(*-1)
【Windows11のエクスプローラは、糞バグだらけ!】

『Windows11のユーザの方で、vivetoolで、エクスプローラのタブ機能を無効化して、2023年9月29日頃のWindows Update(「22621.2361」、KB5030310)を適用したら、急に、(ファイル)エクスプローラが起動しなくなり、ファイル操作が一切、不可能となり、事実上、Windows11が使えなくなった!』

 とか

『Windows11のユーザの方で、vivetoolで、エクスプローラのタブ機能を無効化したら、2024年1月23日に配信されたWindows Update(Windows11 23H2 22631.3085バージョン)から、再びエクスプローラがクラッシュして起動不可になった!』

 と云う「深刻バグ」に見舞われた方も少なからず、おられるだろう!

 何と、下記の【以下転載】の報告に依れば、この糞バグの原因は、「Windows11のvivetoolで、エクスプローラのタブ機能を無効化した事」だと云う!


 ゆえに、この糞バグの解消方法は?・・・

【「Copilotでエクスプローラーが起動しなくなるバグ[KB5031354等]の解消操作手順】

 一旦、

① ViVeTool /enable /id:37634385

② ViVeTool /enable /id:36354489

 で、「エクスプローラのタブバーを有効化」した上で、再度、

③ vivetool /enable /id:40729001,37634385

 を実行する

④PCを再起動する


※(注)(2024年3月7日時点)

 ViVeTool の実行手順は、

https://github.com/thebookisclosed/ViVe/releases/tag/v0.3.3
の「Assets」の ViVeTool-v0.3.3.zip をダウンロード(添付図2参照)

②解凍した中身の4ファイルを「C:\Windows\System32」へコピーして

③「コマンドシェルcmd.exe」を、「管理者として実行」して起動させて

④上記の①、②、③を各々、「コマンドシェルcmd.exe」画面へコピペしてEnterキーを押下する(添付図3参照)

 この糞バグ被害者や以下の報告者は、この深刻障害を「バグ」と云いたいだろうが、Microsoftとしては、2023年9月29日以来、約5ヶ月も経つのに、バグ報告もせずに放置したままで、ご丁寧に、2023年9月29日と2024年1月23日の2回も、故意に?、確信犯的に?、起こしているから、「Windows11のバグ」と云う認識は皆無だろう!

 Microsoftの認識は、「Microsoftの著作物のWindows11を勝手に手を入れて(改竄して?)おいて、今更、バグなんぞと云えた義理じゃ、なかろう! そんなの面倒見る義理はない!」なのか?

 もっとも、ViVeToolの機能は、未提供の、正式公開前の、試行版機能を敢えて有効化して試用する為に、Microsoftが、試行ユーザ向けに設けた機能ゆえ、あながち、ViVeToolの機能を使ったユーザへ、「勝手に」とか、「改竄」とかは、云えないだろう!

 敢えて云うなら、「ViVeToolで設定変更した機能は、保証の限りではない!」が穏当だろう!

 もっとも、敢えて、ユーザ側から云うと、『「二度も、しつこく、深刻バグをやりくさると云う事は、ユーザがWindows11の仕様・機能を勝手に変更する事は許さない!」と云うMicrosoftの強い意志表示なのか?』か・・・

 もっとも、Windows95以来、約28年間のWindowsOS史上、OSのメイン機能のエクスプローラが全く使えないと云う様な、深刻バグの事例はないから、ユーザ側から視ると、「この糞バグは、Microsoftの「作り込みバグ=作成した凶悪マルウェア」そのものだ!」と云えなくもない!

<<28年間の寡占・独占で腐敗しきった、Microsoftは、これ以上のWindowsOSの改修・改良・改善は物理的に不可能なので、この事実を隠蔽・封殺・強圧する為に、新規機能として、IT業界を破壊する「生成系AI機能=ChatGPT機能」のゴリ押しとユーザ封殺の凶悪バグ作りを強行してきた!>>


【追 記2】(2024年3月7日)

 「Windows Update > 更新の履歴」に依ると、
「2023-09x64 ベース システム用 Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5030310) 2021/09/29に正しくインストールされました」とあるので、上記に記した様に、

『Windows11のユーザの方で、vivetoolで、エクスプローラのタブ機能を無効化して、2023年9月29日頃のWindows Update(「22621.2361」、KB5030310)を適用したら、急に、(ファイル)エクスプローラが起動しなくなり、ファイル操作が一切、不可能となり、事実上、Windows11が使えなくなった!』は、間違いない!

 ファイル操作用のエクスプローラが使えないと、ほぼ、何も出来ない深刻な事態なのに、そうなった日時を正確に、覚えていないのは、「WindowsOSの終わりは近いから、予想も出来ない様な事象が起こり得る!」と、常々、覚悟していて、それほど、慌てなかったからだ!

 デスクトップに置いたアプリのショートカットをクリックすると該当アプリが起動して、更に、右クリックメニューも使えるから、OSの機能全てが全滅と云う訳ではなさそうだ。

 デスクトットップに置いたエクスプローラのショートカットやファイルやフォルダのショートカットを認識出来ないだけのようだ。

 ならば、(ファイル)エクスプローラの代わりとなる「(ファイル)エクスプローラ・アプリ」をインストールして、このアプリのショートカットをデスクトップに置いて、このアプリのショートカットをクリック起動して、スタートのフォルダを「PC」として、「ナビゲーション・ウィンドウ」を表示すれば、規定の「(ファイル)エクスプローラ」の代わりとして遜色のない機能が使えて、特に、困る事はなかった!

 デスクトップの「コントロール・パネル」のショートカットも開けなかったが、これは、「設定」アプリでカバー出来た!

 よって、2021/09/29のWindows Updateのパッチ「KB5030310」で、正規版のエクスプローラが使えなくなっても、その代替アプリがすぐに使えて、「設定」作業にも困る事はなかったが、PC起動が激遅になるとか、全体操作が鈍重になった印象が強かったので、エクスプローラが起動しない原因は知りたかったが、Microsoftからのアナウンスも、Webサイトの関連情報も見出せずに、今日に至っている。

 当方は、以前から、エクスプローラのタブ化アプリの「QTTabBar」アプリを使っていたから
・「【Windows11】エクスプローラーのタブ機能を無効化する方法」(*-2)
 https://www.naporitansushi.com/windows11-explorer-tab/

 の「参考資料」通りに、2023年2月27日に、

ViVeTool /disable /id:37634385
ViVeTool /disable /id:39145991
ViVeTool /disable /id:36354489

 を実行して、無駄な、重複する、エクスプローラのタブ機能を無効化しただけだ。

 当方以外にも、「QTTabBarアプリのタブ機能を使用していたから、エクスプローラのタブ機能を無効化した」とか、そもそも、「エクスプローラのタブ機能は使わないので、無効化した」と云う、Windows11ユーザの方は、他にも、おられるはずだが、そう云う方は、エクスプローラが使えなくなって、一体、どうされたのだろうか?

 Webサイトにも、「エクスプローラが起動せず!」と云う情報は、殆ど散見していなかったから、気になる点だ!

 どこぞの糞野郎(MS?)が情報操作したのか? 上記の(*-2)は、深刻バグへの誘導か?

 MSは上記の(*-2)の資料に基づいて、「深刻バグ」の「落とし穴」を仕込んだのか?

<< 性悪の、あほんだらMicrosoftが、こう云う、「サイバーテロ攻撃」=「破壊工作」を御客様へ仕掛けるのなら、誰も無償で、ViVeToolを使って、提供前の試行版機能をテスト・試験・走行確認する様な事は、アホらしくなって、誰も協力しなくなるばかりか、Microsoftへの憎悪を強くするだけだ! >>

 

【投稿者の追記の追記】

 平野レミの次男の嫁の「和田明日香とゆる宅飲み」と云う「BS放送番組」へ、お客で来た、六角精児氏が云っていた・・・

『その人の魅力や欠点は、その人の奥底にあるから、その人自身はなかなか気付けず、他人しか判らないものだ。その人が認識している、「その人の魅力や欠点」と他人が気付いた、「その人の魅力や欠点」は、乖離(かいり)している事が多い!』と、4度の結婚をし、今の4度目の奥さんと2番目の奥さんが同一人物と云う、変わった経歴を持ち、自身が云う所の、「ただ、失敗が多いと云うだけの、だらしのない人間」と自称するお方が、貴重な失敗で学んだ事を披瀝していた・・・

 「人の表情や仕草・所作」は、他人しか認識出来ない様に、「人の魅力や欠点」と同じ様に、「組織の魅力や欠点」も、「その組織内の人が自認する所のもの」と「その組織外の人が認識する所のもの」とは、乖離している事が多い。

 今のトヨタの人間に、「時代遅れの、時代環境にそぐわない、"カイゼン"と"カンバン"は捨てよ!」と云っても、「金科玉条」の掟(おきて)=「価値判断基準」を、そう安々と捨て去る事はしないだろう!

 トヨタの人間が、時代環境にそぐわない、その「掟(おきて)」=「価値判断基準」が、組織崩壊の元凶だと云う事に気付かない様に、今のMicrosoftへ、『今の「WindowsOS」の「開発基準・事業方針」は時代環境にそぐわないから、もっと、ユーザ要件を掘り起こせ!』と云っても、聞く耳を持たないだろう。

 そもそも、WindowsOSの寿命は、「Windows8.1」の大失敗で尽きており、OS開発エンジニアの進言を無視して、「マルチプラットホームOS化」と云う、物理的に実現不可能な開発を強行した経営陣に愛想を尽かした有能なエンジニアの大半は社外に流失したから、もう、まともなOSを開発出来る様な人材・体制は無く、Windows10以降の「ゴミOS」しか、提供されていないPCユーザこそ、ええ迷惑の被害者だ!

 よく、「歴史に学べ!」とか、「第三者的視点を持て!」と云うが、組織風土や組織の価値判断基準を根本から変える事は容易な事ではなく、組織崩壊・腐敗が進行して、消滅寸前でないと、組織風土や組織の価値判断基準の誤りに気付けないのは、「人の常(つね)」なんだろう!