メール、メモ、写真、地図等、次期「iOS18」で内蔵アプリも超アップデートか/林檎様も生成AIに手を染めると云う事か

【投稿者コメント】


【キーワード】

[何の為のモジュール化]、[なぜ安全で悪用不可か]、[皆でやれば青はNGだ]

 

【件名】

「メール、メモ、写真、地図・・・、次期「iOS18」で内蔵アプリも超アップデート!?/とかく云っても、林檎様も生成AIに手を染めると云う事かいな?/単にサーバアプリから端末アプリ化すると云う事か?/林檎独自の"安全なAI"はどこに行く?/「安全・無害な・有用な"林檎AI"(生成AI)」の仕掛け・アリゴリズム・処理方式を早く知りたいものだ!/なぜ、「生成AIアプリ」は、危険な迷惑物なのか?」


【投稿本文】


 下記の【以下転載】の報告に依れば、「iPhone向けの次期システムソフトウェア「iOS18」は、生成AI機能に重きを置く」と云う。

 そもそも、林檎教の教祖様(CEO)は、「本来のAI(林檎AI)≠生成AI」のはずだったのに?!

 5月7日の「Let loose」や6月の世界開発者会議WWDCで、林檎教の教祖様(CEO)は、「生成AI」と云う用語を使わずに、「林檎AI」をどの様に説明するのだろうか?

 そもそも、「モジュール化して、アップデートやカスタマイズが楽になる」とは、単純なサーバアプリ=クラウドアプリとは異なる「端末アプリ」と云う意味なのか?

 「端末アプリ」と云う事なら、生成AIを端末で稼働するアプリのGUIに組み込む為の仕掛けが「モジュール化」=「ライブラリ化」と云う事なのか?

 結局、次期「iOS18」では、インターネット回線を切っても、スタンドアロン=クライアントアプリとして、「林檎AI」は稼働出来ると云う事なのか?

 一般的に、生成AIのバイナリイメージの実行モジュールは、 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/chatrtx/ (「NVIDIAが開発したローカル動作するAIチャットボット」)の https://www.nvidia.com/en-us/ai-on-rtx/chatrtx/ (「NVIDIA ChatRTX
パーソナライズされたAIチャットボット」)は、「すべてWindows RTX PC、又は、ワークステーション上でローカルに実行されるので、迅速かつ安全な結果が得られる」と云うものだが、ダウンロードされるインストール用ファイルの容量は、約40GBにもになり、ひとつのアプリでこれだけ巨大な容量になるので、複数のAIアプリをインストールすれば、すぐにドライブはパンクしてしまう!

 GPT大規模言語モデル(LLM)や検索拡張生成(RAG)やアクセラレーションをどの様な手段でモジュール化=共用化して、コンパクトにするのか、興味をそそる!

 結局、次期「iOS18」に生成AIを組み込む為には、アップル純正アプリの殆どを全面的に作り直して、「モジュール化」して、全てのアプリで使うUI(ユーザインターフェース)コンポーネントのライブラリを標準化して、見た目や使いやすさを揃えざるを得ない状況になっただけだろう!

 と云うより、生成AIは時々、とんでもない誤回答・エラー・偽情報を生成してしまうので、元々、「本来のAI(林檎AI)≠生成AI」のはずだったのに、どの様な仕掛けで、「林檎AI」の「とんでもない誤回答・エラー・偽情報の生成」を阻止するのか、興味津々だ!

 そもそも、「林檎AI」=「生成AI」で、完全に、「誤回答・エラー・偽情報の生成」や「恣意的な悪用」を阻止出来るものなのか?

 いわゆる「安全・無害な・有用な"生成AI"」の仕掛け・アリゴリズム・処理方式を知りたいものだ!

 

【追 記】(2024年5月2日)
     << なぜ、「生成AIアプリ」は、危険な迷惑物なのか? >>

 そもそも、AI及びソフトウェアの厳密な定義・意味から云うと、生成AI系アプリを本来のアプリケーションソフトウェアと云えるのだろうか?

 御手本/教示用データの品質・状態や学習形態・方式や学習時間・学習範囲で、いかようにでもなる、生成AIの実行モジュールを、本来の意味の、AI及びソフトウェアと云って良いものだろうか?

 本来のAIシステムやソフトウェアやアプリケーションは、

①開発モデル/開発規定の選定→
②文書管理・テスト管理・ソース管理・構成管理等の開発環境ツールの選定→
③方式設計/概念設計→
④機能設計/モジュール体系設計→
⑤詳細設計/モジュール設計/関数設計→
⑥実装設計/コード設計→
⑦コーディング・実装→
⑧単体試験/モジュール・関数試験→
⑨結合試験/組み合わせ試験→
⑩総合運転試験→
⑪出荷判定試験・検査→
⑫設計書・検査成績書の作成
⑬実データ試験/運用訓練→
⑭カットオーバー/運用開始→
⑮保守・点検・維持管理開始→
⑯バグ摘出・申告・報告→
⑰バグ原因調査→
⑱原因の関数のコード修正→
⑲修正結果確認試験→
⑳関連関数の影響調査/デグレート試験→
㉑組み合わ総合試験→
㉒出荷判定試験・検査→
㉓設計書・検査成績書の改定
㉔定期監査の実行

 の工程(ライフ・サイクル)を踏んで開発・製造・維持される!

 この開発・製造工程は、大半の工業製品である、制御用ソフトウェアを実装する、冷蔵庫・クーラー等の家電製品から、化学・発電プラントや月面探査システム等で採用されている!

 一言で云うと、工業製品の物作りには、「方式設計」と「機能設計」と「詳細設計」と「コーディング・実装」と「試験・テスト」は必須であり、製品の機能要件や品質や安定性や安全性は、これらの必須工程を踏まない限り、担保・保証は出来ない!

 各工程の試験網羅率・試験精度・試験成績・試験項目数・試験対象の大きさ等を考慮した目標品質に対する、実際の試験成績の達成度(事例:合格点=95%)で、工程内合否と出荷判定を行う!

 ところが、出典・出所不祥のデータをかき集めて、一括りにして、学習・深層学習して出来た「生成AIアプリ」の製造工程には、製品の機能要件や品質や安定性や安全性を担保・保証する為の「設計工程」も「コーディング工程」も「試験工程」も皆無であり、そもそも、処理手順・処理ロジックを組み込んで試験する工程が存在せず、成果は、出たとこ勝負の、実データでの試行を実行して初めて判るシロモノだ!

 少なくとも、「設計工程」と「コーディング工程」と「試験工程」を踏んだ工業製品のソフトウェアなら、

 IF ~[A]~、THEN ~[B]~

 ELSE ~[C]~

 の「想定外の条件の処理」の[C]をきちんと設計・実装・試験したかは、検査成績書に明記される。

 「生成AIアプリ」の成果・品質は、学習対象データの良否・物量と学習形態と学習時間等に大きく左右されると思われるが、「生成AIアプリ」の成果・品質を規定・担保する仕組み・規定すらない、非常に、お寒い、危険な状態だ!

 工業製品の自動制御ソフトウェアの運転補助システムとして、深層学習で生成した生成AIアプリが採用された場合、想定外の異常な運転条件に遭遇して、暴走・オーバーランして、車両自動走行システムやプラント操業システムや月探査システムが、迷走・暴走した挙げ句、追突・衝突事故や爆発事故や墜落事故を起こしかねない!

 海のものとも山のものとも判らぬ、いつ、暴走・オーバーランするかも知れぬ、不審物・危険物の「生成AIアプリ」を設計・検査・管理済みの工業製品扱いするのは、時期尚早の危険な判断と云えるだろう!

 「生成AIアプリ」には、何らかの歯止め・規定・抑止策があって当然だろう!

 現在の「生成AIアプリ騒動!」が、約28年前の「Java馬鹿騒ぎ!」に視えて仕方がない!

 約28年前の、脆弱性のかたまりの「糞Java(JavaScript)」と「Abobe社のAdobe Flash」のお陰で、ITウィルス=マルウェア=悪性コードに依るITセキュリティ事件が、一挙に本格化・深刻化した事は記憶に新しい!

 現在の「生成AIアプリ」の危険性・脆弱性がITに及ぼす悪影響・深刻さは、とても、「糞Java」と「Abobe社のAdobe Flash」の比ではない事は明白だ!

 そもそも、こんな不審物・危険物の「生成AIアプリ」を誕生させた上に、強引にWindowsOSやクラウドシステムへの実装・搭載を推進し始めたのは、Microsoft社だ!

 なぜ、Microsoft社が、こんな不審物・危険物の「生成AIアプリ」を誕生させたのかと云うと、改修・改造の為に、WindowsOSのソースに手を入れようにも、手を入れる余地さえなく、破壊・損壊され尽くした状態では、改修すればするほど、バグとデグレートだけが増大し続けるWindowsOSの惨状に手の打ちようもなく、このままでは、次期OSの「Windows12」も、これまでのWindowsOSと代わり映えしない、しょうもない「糞OS」に成りかねないので、ここで、起死回生の目眩(くら)まし機能の、OpenAI社の「ChatGPT」に目を付けたのが発端だ!

 なにしろ、「ChatGPT」の学習対象のデータは、Webコンテンツとして、無償で無尽蔵だ!

 サーバーに、無償で無尽蔵のWebコンテンツをかき集めて、一定期間、学習させるだけで、「ChatGPT」の実行モジュールは、一丁上がり!と云う訳で、面倒な、金食い虫の「設計工程」と「コーディング工程」と「試験工程」は無用だ!

 この目新しい、目玉機能の「ChatGPT」機能を次期OSの「Windows12」に実装すれば、PCユーザの目を引き、劣悪な、本来のWindowsOSの品質・安定性・安全性・機能性の毀損状態も隠蔽・目眩(くら)まし・ごまかし出来て、さらに、「ChatGPT」をMicrosoftの検索機能の「Bing」に実装すれば、競合相手の「Google検索」に対抗・水を明(あ)けられると判断したからであり、何も、PCユーザの為ではなく、Microsoftの勝手な、自社都合に依る悪巧み・陰謀だ!

 そもそも、Microsoft社の「生成AIアプリ」の発端・契機は、PCユーザの為ではなく、Microsoftの勝手な、自社都合に依る悪巧み・陰謀だからこそ、「生成AIアプリ」の「とんでもない誤回答・エラー・偽情報の生成」や「想定外の異常な稼働条件に遭遇した場合の、暴走・オーバーラン」なんぞ、糞食らえ!で、「生成AIアプリ」の弊害・危険性・深刻な被害には、ダンマリを決め込んでいる!

 こんな危険物・迷惑物を自社都合だけで、悪巧み・陰謀・工作して、強行・強硬・凶行する様な企業は、もはや、まともな、正当な、企業とは云えないから、ここは、陰険・凶悪・凶暴企業のMicrosoft社の首に鈴を付けて、印籠を渡して、企業活動を終焉させられるのは、未だに大きな影響力を持つ創業者のビル・ゲイツだけだ!

 ここは、創業責任を果たす上でも、創業者のビル・ゲイツには、Microsoft社にトドメを刺してほしい!

 約28年間の、Microsoftに依る、WindowsOSの独占・寡占の果ての、唯我独尊・横暴・暴走・体たらくには、飽きた!

 

【以下転載】

https://getnavi.jp/digital/957369/ 
「メール、メモ、写真、地図・・・、次期「iOS18」で内蔵アプリも超アップデート!?」

                     GetNavi.jp 多根清史 2024/5/1 10:45

 iPhone向けの次期システムソフトウェア「iOS18」は、生成AI機能に重きを置くと噂されてきました。( https://getnavi.jp/digital/955957/ )しかし、それ以外にも人気のあるアップル純正アプリの殆どが全面的に作り直されると報じられています。

 

添付図1_iPhone史上最大級のアップデートにワクワク

 

 アップルの内部情報に詳しい米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、有料購読者向けQ&Aに於いて「iOS18ではAI機能以外に何が追加されますか?」と云う質問に回答。全面的に改良される純正アプリにはメールやメモ、写真やフィットネスが含まれているそうです。

 又、ついにiPadにアップル純正の電卓アプリがやって来るとの噂( https://getnavi.jp/digital/956446/ )も肯定しています。

 iOS18は、iPhone史上最大級のソフトウェア・アップデートだと云われています。例えば、Apple Maps(地図アプリ)にも新機能が追加されるとの予想もありました。

 今回、ガーマン氏はiPhoneのホーム画面も少し変わると述べています。「通常のグリッドの外側であっても、好きな場所にアプリのアイコンをピン留め出来る」と言いますが、同氏は以前にも同じ趣旨を語っていた事があります。( https://getnavi.jp/digital/951062/ )

 他にも新情報としては、iOS18は「よりモジュール化」されるとの事。これに依り「アップデートやカスタマイズが楽になる」と述べています。もしかすると、全てのアプリで使うUI(ユーザインターフェース)コンポーネントのライブラリを標準化し、見た目や使いやすさを揃えるのかも知れません。

 これらは、アップルが6月に開催する世界開発者会議WWDCにて正式発表される見通し( https://getnavi.jp/digital/951494/ )です。それ以前に行われる5月7日の「Let loose」( https://getnavi.jp/digital/957194/ )イベントでも、iOS/iPadOS 18について何らかの発表があるのかも知れません。

・Source: Bloomberg
 https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2024-04-28/apple-rivals-retool-to-compete-with-iphone-and-vision-pro-ios-18-and-ai-details-lvjhucsv 

・via: 9to5Mac
 https://9to5mac.com/2024/04/28/ios-18-home-screen-design-updates/