【ショウヘイへのイチローの諫言会話】風景劇場

【投稿者コメント】


【キーワード】

[毎年8月末で収束終息]、[もう一息で取り止めか]、[危ない所での安全弁か]


【件名】

イチローのショウヘイへの余計なお世話の諫言会話劇場!/米国で長生きしたきゃ、そこそこにしときい! 目立つ活躍は、すぐにポン!されるぞ! なんせ、気に食わなきゃ、大統領でさえ、すぐにポンされる国やさかい!/黄色人種への差別を舐めたら、あかんぜよ!」


【投稿本文】


<< 【或るシティホテルのロビーでの、ショウヘイとイチローとの会話】風景劇場 >>
          ・
          ・
          ・
(イチロー)「おまえ、大変な大活躍やないか? 体は大丈夫か?」

(ショウヘイ)「ご無沙汰しています! お久しぶりです!」

      「まあ、何とか、騙し騙しでやっているから、大丈夫ですよ!」

(イチロー)「そうは云ってもなあ! 程度と云うものがあるから、気を付けろよ!」

(ショウヘイ)「はい! 有難う御座います! 気を付けます!」

(イチロー)「程度問題と云うのはなあ! お前の健康・体だけに限らないと云う事だよ!」

(ショウヘイ)「はあ? どう云う事ですか?」

(イチロー)「お前、なあ! 黄色人種への差別を経験した事はないか?」

(ショウヘイ)「露骨な経験じゃないけど、微妙な、雰囲気的な、印象・圧力は明確に経験しましたよ!」

(イチロー)「この国ではなあ! 気に食わぬ相手は、問答無用に、ポン!(暗殺)する国だから、ケネディー大統領の暗殺事件は覚えているだろう?」

(ショウヘイ)「ええ! 僕がケネディー大統領並み? そんなに偉くはないですよ!」

(イチロー)「いやいや! お前は、とうに、ケネディー大統領を超えているかもよ!」

     「だって、世界一のダイリーガーだろう? 米国人の中には、お前の大活躍を面白くない奴も大勢居ると云う事だよ!」

     「そんな奴が、お前の前人未到の大記録・大活躍に腹を立てたら、何をやらかすと思うかい?」

     「余計なお世話かも知れんが、ある程度、見切りが出来たら、そこそこで、終息させた方が、この国では長生き出来ると思うよ!」

(ショウヘイ)「そうですねえ! この国の特殊事情を考慮すれば、安全弁を吹かすしかなさそうですね」
          ・
          ・
          ・
<< なんとも、いたたまれない会話風景だが、米国社会の深刻事情を物語る会話風景だ!
  道理で、毎年、8月下旬に、ショウヘイは絶不調に陥(おちい)るはずだ! >>


【追 記】(2023年9月6日)

 何とも、興ざめな、野球少年には決して聞かせたくない、"大人の事情"の、"夢の無い話し"だ!

 一方、「イチローよ! 余計なお世話はするな! ショウヘイへ思い切り、やらせてやれよ!」とも云いたくはなるが・・・

 「通年第二位のお前(=イチロー)はウザイ! 出世の妨げの、"寸止め野郎"のお前は、もう日本へは二度と帰って来るな! 裏切り者めが!」と云う御仁も居そうだが・・・

 当の御本人は、そう云う批判は甘受・認識した上で、米国でのリタイヤ生活を覚悟していそうだ!

 「もう、世界第二位でも良いじゃありませんか!」と云う国会女史議員が居たが、それが、「失われた20年」を更に、「失われた30年」にしたとも云えるのでは・・・