Windows11 23H2の刷新されたファイル・エクスプローラは、遅過ぎて使えない!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[現行OSの延長は駄目]、[腐ったエクスプローラ]、[新規OSを開発し直せ]


【件名】

「Windows11のファイルエクスプローラの刷新はWindows11 23H2にアップグレードしたくない理由になるかも/現行開発版のパフォーマンスが悪過ぎる!/起動に15~21秒も掛かる!/これじゃ、刷新されたファイル・エクスプローラは、殆ど使えない!/WinAppSDKをベースにしたものに置き換えると云うが改善の見込みは薄い!/現行OSは廃棄して、新規OSを開発し直せ!」


【投稿本文】


 下記の【以下転載】の報告では、「現行開発版のWindows11のファイルエクスプローラの起動に15~21秒も掛かかり、ほぼ使い物にならない!」と云う!

 Windows10がWindows11へ移行する前から、ファイルエクスプローラの遅さは顕著で、内蔵ドライブから外付けドライブへのファイル移行も激遅ぶりが目立っており、USB4規格にした所で、速度はUSB2.0と、さほど変わらず、遅さの元凶=ボトルネックは、WindowsOSのファイルエクスプローラファイルシステムと云われ続けていた!

 鳴り物入りで、その「安全性」と「使い勝手」と「性能」が謳われたWindows11でも、パフォーマンス・性能の、体たらくぶりが一向に改善されるどころか、WinAppSDKをベースにすると云う言い訳で、却って、悪化している!

 「現行開発版のWindows11のファイルエクスプローラは、ほぼ使い物にならず、正式版提供までに改善される見込みは薄い!」となると、たとえ、Windows 11 23H2が提供開始になっても、急いで、Windows 11 23H2へUpdateして、遅過ぎるファイルエクスプローラの恩恵を受けようとするユーザは少ないだろうから、Windows 11 23H2へのUpdateを抑止して、様子見のユーザが大半だろう!

 Microsoftは、業を煮やして、Windows Updateのバグにこじ付けて、強制的に、Windows 11 23H2へUpdateさせるかも知れないので、日毎のCドライブ丸毎のバックアップが必須となるかも知れない!

 WindowsOSのファイルエクスプローラファイルシステムの根源的な不具合・性能劣化は、最近の「最新版Windows11でのメモ帳やペイント等の起動時間は、Windows95よりも遅く、これまでの28年間で増強され続けた「PCリソースとコスト」の拡大が、無為に、OSとCPU拡大のみに浪費され続けて、ユーザの利便性向上には、何ら寄与しなかった!」と云うIT記事にも語られている!

 これだけ、28年間も掛けて、多大な時間とコストと要員を掛けても、一向に、「性能・機能・使い勝手・安全性・コスパ」が改善しないから、今後も、現行WindowsOSの延長線では、改善の見込みは零だから、現行のWindowsOSは即、廃棄して、現行のWindowsOSと互換性の無い、全く、新規のデスクトップOSを開発し直すしかない!


【以下転載】

https://windows4298.rssing.com/chan-24739496/latest-article7-live.php
「ファイルエクスプローラの刷新はWindows 11 23H2にアップグレードしたくない理由になるかも」
                         ソフトアンテナ 2023年8月8日

 

 Microsoftは今年後半にWindows11の機能アップデート「23H2」をリリースする予定です。Windows11 23H2ではファイルエクスプローラの刷新が予定されており、ギャラリ機能の導入やタブ管理の改善、OneDrive統合などが行われる予定ですが、パフォーマンスの面では問題があるのかもしれせん。

 Gustave Monce氏はMicrosoftの最も安価なWindows11対応タブレットである「Surface Go 2」で新しいファイルエクスプローラ(Canaryビルド)を実行する動画を公開し、画面が開くまでに15秒ほど時間がかかる事を示しています。

Surface Go 2 Base Model (64GB eMMC, 4GB of RAM, Pentium Gold Y series CPU) vs Surface Duo 1 (128GB USA)
Each opening file explorer in the latest Windows 11 Insider Preview (Canary Channel) pic.twitter.com/LeOw7H7UjE( https://t.co/LeOw7H7UjE )
— Gustave Monce 🦉 (@gus33000) August 6, 2023( https://twitter.com/gus33000/status/1688183289289342976?ref_src=twsrc%5Etfw )

 Surface Go 2はエントリーレベルのIntelプロセッサ、4GBのRAM、低速のeMMCストレージを搭載したタブレットで、もともと性能は高くありませんが、Intel Core i5-7600Kと16GBのRAMを搭載したデスクトップPCでも、ファイルエクスプローラの起動に21秒もかかるという指摘もあります。

One of my desktop devices on beta channel, 21 seconds to load. Come one... pic.twitter.com/aa6t3qH0zz( https://t.co/aa6t3qH0zz )
— Florian (@flobo09) August 6, 2023( https://twitter.com/flobo09/status/1688203690765684736?ref_src=twsrc%5Etfw )

 これ以外にも、第11世代のIntel Core i3プロセッサを搭載したHP Pavilion x360ノートPCや、Ryzen 5 2600を搭載したデスクトップPCでも同様の状況が発生している模様。Ryzen 3400Gと16GBのRAMを搭載したシステムで、刷新されたファイル・エクスプローラが「ほとんど使えない」と不満を募らせているユーザもいるなど、フィードバック・ハブには不満の声が多く寄せられています。

 MicrosoftはファイルエクスプローラをWinAppSDKをベースにしたものに置き換え、一貫した体験を提供する予定ですが、パフォーマンスに関しては想定外の悪影響が出ているのかもしれません。23H2正式リリースまでに状況が改善される事を期待したいと思います。