WinOS更新の不具合対策として日毎のCドライブ丸毎の差分Backupが有効/勝手に変更されたユーザ設定を見直せ

【投稿者コメント】


【キーワード】

[差分Backup有効]、[設定を見直せ]、[Pro版で適用延期を]


【件名】

「WindowsOSのUpdateの不具合対策として日毎のCドライブ丸毎の差分Backupが有効/ユーザ設定が勝手に変更させられるので設定を見直せ/2023年10月頃提供予定のWindows11_23H2ではアプリやデバイスの互換性が保持される/Windows Updateの適用を先延ばしするにはWindows11Pro版のライセンスが必要/唯我独尊のGAFAMから適正徴税する仕掛けがデジタル課税だ」


【投稿本文】


【1】「Windows11の憎らしさ!」へのコメント/一般的な原因不明のPCトラブル対処策とは?


>「Windows11の憎らしさ!」

>頼んだわけでもないのに、11にアップしろと事あるごとに進めてきた。
>無料だと言う。、
>大概は、、後で、と、飛ばしていたのだが、あるとき、魔が差した?
>OK を、クリックしてしまった。、、

>久し振りに、YouTube投稿用の動画を作って、(Googleのソフトで、下作りをして)仕上
>げに、パソコンで、立ち上げたようとした。

>すると?
Windowsが全く別物になっていた。
>さらに、二万円ほど出して買った動画編集ソフトが?なんと言うことだろう!
>映像は出ても、音声が出なくなっていた!
>スピーカーにバッテン印が入っていて、てこでも音が出ない!

>mp3ファイルが、使えなくしたのだろうが!
>どう足掻いても、解除出来ない!

>しかも、Windowsは、電源を、切ることが出来なにようにしくまれている!
>電源を切らずに使い続けろ!と、いうシステムにかえた?

>それでは、パソコンが早く傷むであろう!

>仕事がないから、丸々二日かかつて、四苦八苦で解決にたどり着いた!

Windowsめ、操作ボタンを勝手にかえるなよー!
>シャットダウンボタンを何度、操作しなければならなかったことか!

>それと、有料の編集ソフト、これにも泣かされた!
Windowsが変えられたことで、mp3ファイルが変えなくくされたのダノろか!

>仕事を持っている者には、丸々二日も費やして取っ組むあいをしてはおれない。
>そうすると?買い直し?しなければ?ならない?

→不具合の原因が輻輳しているような・・・

 OSシステムファイルが一部損壊しているかも・・・

 そこで、PCが原因不明の不具合に見舞われた際の常套手段は次の通りです。

①キーボードで「Windows+R」キーを同時押しします
Windowsキーは、左下の「4個の四角印」(Windowsマーク)のキーです。

②「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが開いたら、名前欄へ「cmd」と入力します

③「Ctr」+「Shift」キーを同時押ししながら、Enterキーを押してください
※管理者権限で、コマンドプロンプトを起動します

sfc /scannow をコマンドプロンプトへコピペしてEnterキーを押してください
※システムファイルの破損を復旧します

⑤DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth をコマンドプロンプトへコピペしてEnterキーを押してください
※破損したファイルを復旧します

CHKDSK c: /f をコマンドプロンプトへコピペしてEnterキーを押してください。
次に、y/nを聞いて来るので、 y とキーインしてEnterキーを押してください。
※PC起動時に破損したCドライブを復旧します

⑦右上のXをクリックして、コマンドプロンプトを閉じます

⑧PCを再起動すると、⑥項が実行されます。

【注】
・取り敢えず、①~④と⑦~⑧のみを実行して、PC再起動させてみて下さい。それでもNGなら、⑤や⑥も実行してみて下さい。


【2】不測のPC不具合の回復には、定期的なCドライブ丸毎の差分Backupが有効!


WindowsOSは、信頼性が低いので、大規模Update(10→11)やWindows Updateで予期しない不具合に遭遇します。

そこで、「日毎の差分Backup」と「起動メディア(CD/DVD、USBメモリ等)」の実行/作成をお勧め致します。

トラブル遭遇前の前日に取得したBackupで復旧(リストア)すれば、PCを前日の状態に戻せます!

Backupソフトは、 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeibackup/ が良いかも?(無償ソフト)
→ここで云う「Windows PEベースのブータブルCD」が下記の「起動メディア(CD/DVD、USBメモリ等)」です。
→増分Backupは無償版で可能ですが、差分Backupは有償版となります。
→[差分バックアップ増分バックアップの共通点]
・最初に全てのデータをバックアップする(フルバックアップ)
・その後は変更・追加のあった箇所をバックアップする
 [差分バックアップ増分バックアップの相違点]
・差分と増分で違うのは、2回目以降にバックアップするデータの量です
・差分では、初回フルバックアップから変更・追加のあった箇所を毎回バックアップしますが、一方、増分は、前回行われたバックアップから変更・追加のあった箇所をバックアップします(増分は変更分に変更分を上積みするので、今イチ、信頼性が?なので、差分が無難です)

差分BackupだとBackupファイルが少なくて済むので、外付けドライブの容量を圧迫せずに、処理時間も短くて済みます!

月初の第一月曜日にフルバックアップして、その後、1月分だけ毎日差分を取得する方法をお勧め。それより前の古いBackupは古過ぎて役に立たない。

毎日は面倒だなあと思われるかも知れませんが、定刻時にBackupを起動する様にしておけば、手間いらずです! ランサムウェア等の凶悪マルウェア/ウィルス被害やうっかりファイル削除等の様々なトラブル復旧に有効です!

Windowsが起動出来ない事も想定して、「起動メディア(CD/DVD、USBメモリ等)」の作成も怠り無く実行しましょう!
 尚、起動メディアを使用する場合は、PC起動のBIOS読み取り時に、起動ドライブの変更が必要ですので、使用PCの「起動ドライブ変更操作方法」を知る必要があります。
https://smcb.jp/diaries/9082008
の【投稿本文】で、各PC毎に、BIOS起動前に押すキーが異なり、起動ドライブの変更方法も異なると記載!


【3】WindowsOSの大型Updateでは、ユーザ設定が勝手に変更させられる事が多いので、設定を見直せ!


>丸々二日かかつて、四苦八苦で解決にたどり着いた!

→結局、「10→11で10の設定が勝手に変更されていた」と云う事ですか?

 (mp3ファイルのディフォルト起動アプリが勝手に変えられていたとか)

 (サウンドの再生タブの既定ディバイスが勝手に変えられていたとか)

 (「コントロールパネル\ハードウェアとサウンド\電源オプション\システム設定」の「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」の「電源とスリープボタンおよびカバーの設定」項目や「シャットダウン設定」項目の「ボタン設定」が勝手に変えられていたとか)

 不具合の原因と復旧方法を記述頂くと後々の備忘録・メモにもなるし、他の方々の参考にもなります。


【4】大型Updateでのアプリやデバイスの互換性を保持する仕掛けが「イネーブルメントパッケージ」だ/2023年10月~12月リリース予定の次期VersionのWindows11_23H2を乞う御期待!


→貴殿への朗報が・・・

 下記の【以下転載】に依れば、2023年10月~12月リリース予定の次期VersionのWindows11_23H2では、イネーブルメントパッケージで提供されるので、現行のWindows11_22H2と同じ内部構造・ソースコードを共有しているので、アプリケーションやデバイスの"互換性"について心配する必要はないとの事!

 よかっねえ?と云うより、当たり前ですよね?

 ウィルスやランサムウェアじゃ、アルマーニ(あるまいに)、勝手に、ユーザの設定を変えまくるなんて、言語道断の悪しき、犯罪行為じゃ、ござんせんか?!

 一言で云うと、次期大型updateの前に、事前準備として、次期VersionのWindows11_23H2のワクチンをWindows Updateで、予防接種をしておいて、本番の大型Updateでの不具合・被害を回避すると云うもの!

 これで、本番の次期VersionのWindows11_23H2で被害が出たら、それこそ、大型Updateは、ほんまもんのウィルスですわな?

 そんでも、ワクチンには副作用が付き物ゆえ、何らかのトラブルが予見されるので、大型Updateの前に、外付けドライブ等へ、Cドライブ丸毎のバックアップを取得しておいて、いつでも、元に戻せる様にしておくのは、云うまでもありません!


【5】最新Windows Updateの適用を先延ばし設定するには、Windows11Pro版(有償版)へUpgradeする必要がある


 それとも、当方みたいな新し物好きの御馬鹿さんが、すぐに飛び付いて、散々、苦労して露払いして、不具合が解消した頃合いを視て、後で、ゆっくり、大型Updateを実行する・・・

 最新Windows Updateの適用を先延ばし設定するには、Windows11Home版から、Windows11Pro版(有償版)へUpgradeする必要があります!

 Windows Storeで、約1万4千円でライセンス購入可能です。

 「WindowsOSの欠陥を商売のネタにする糞Microsoftめが!」(怒)ですよね?

 「これ位の機能は、Home版でもサポートしろよ!」と云うのが、ユーザの声ですよね?

 ついでに、「Cドライブ丸毎の差分Backupを外付けドライブへ時間指定で自動実行する位の機能は、WindowsOSに、持たせろよ! OSの欠陥のために、わざわざ、有償のBackupソフトを買わせるのか?! トラブル続きのWindowsOSには、必須の機能だろうが?!」(怒)とも・・・


【6】唯我独尊のGAFAMから適正徴税する仕掛けが「デジタル課税」だ


 こういう唯我独尊のGAFAM(GoogleAmazonFacebookAppleMicrosoft)のITベンダーが製品欠陥を商売のネタにするとか、法人税逃れの犯罪行為を取り締まる為に、デジタル課税が、OECD/G20の「BEPS包摂的枠組み」に於いて、2021年10月8日に大枠合意に至りました。

 ちなみに、「米国のアマゾン本社が発表している『年次報告書』によると、2014年の日本での売上高は79億1200万ドル(約8700億円)で、官報に発表した決算公告によると、法人税はわずか約10億8000万円となっている。
https://www.moneypost.jp/904989/2/

 決算公告に記載された売上高は809億円強と、本社発表額のほぼ10分の1に減少している。その差額は、アマゾン特有の税制スキームにあって、アマゾンジャパンは補助的な業務を代行して米国のアマゾン本社から業務委託報酬を受ける形で運営されていたので、収益も低く抑えられていたようだ。【堂々の脱税スキーム!】

 「糞バグや不具合でユーザを痛め付けた挙げ句、法人税は脱税しまくるとは、とんだ不届き者ゆえ、市中引き廻しの上、獄門死罪が相当!」と桜吹雪のお奉行様は断罪なさるはず!


【7】IT製品やITサービスの品質・信頼性・安定性を確保するには、懲罰的な「バグ・不具合課税」が必要だ


 ろくすっぽ試験・テストを実行していない欠陥ソフトでユーザに被害を与えたり、IT製品の偽造品や欠陥品を販売したり、欠陥のあるITサービスを提供するのを防止・削減するには、懲罰的な「バグ・不具合課税」が必要だ!

 この様なIT欠陥製品やITサービスを販売した場合は、ユーザの被害総金額の10倍までの懲罰金・解消解決課徴金をITベンダーへ課すべきだ!

 課徴金額・課税額は、バグ・欠陥の深刻度・影響範囲・悪質さに依って、1倍~10倍まで規定する!

 PL法みたいな、責任の所在が不明確で、再発防止に無効な法制度の代わりに、この様な強制的な、懲罰的な法規制を規定しない限り、バグや不具合でユーザが被害を受ける事は根絶出来ない!

 実際に、バグや不具合が明らかになって、それが解消・修復されるまでの標準期間を定めて、解決・修復が標準期間を越した場合は、超過期間に応じて、制裁課税額を増加させる。逆に、標準期間よりも早く解決・修復が達成された場合は、短縮期間に応じて制裁課税額を減額する。

 懲罰的な「バグ・不具合課税」は、国際的な取り決めとして、OECDや国連の機関等の第三者機関で管理・統合すべきだ!

 OECDで日本の税務当局が「デジタル課税」を提案してまとめ上げた事が国際的に評価された様に、ここは、河野デジタル大臣が、欠陥システムの「マイナンバー制度」ばかりに関わらずに、積極的に、国際的な「バグ・不具合課税制度」を取りまとめたら、評価が上がり、「さすがの河野デジタル大臣! まもなく河野首相誕生か?」と再評価間違いなし!と思うが・・・

 逆に、優れた機能性やコスパを発揮して、優れた導入効果をもたらしたIT製品やITサービスは正当に評価して、優遇税制を適用してもよいだろう!

 現状のやりたい放題のGAFAMの行状を是正するには、ええ加減な、現行税制やPL法なんぞは無効だから、明確な、アメとムチの因果応報の懲罰/優遇的な税制が必要だ!

<<「馬鹿ゾン(Bakazon)よ! 日本国内で事業をやるのなら、まがい物や欠陥品ばかりを売り付けずに、せめて、道路整備や公共インフラ維持等に必要な税金くらいは払えよ! それが出来ないのなら、日本から出て行け!」と云いたい!>>


【以下転載】

https://www.nichepcgamer.com/archives/windows11-version-23h2-will-be-available-as-an-enablement-package.html
「Windows11 23H2、イネーブルメントパッケージで提供/Microsoftが発表/大まか公開時期も明らかに」
                ニッチなPCゲーマーの環境構築Z 2023年7月14日

 

図_Windows11 23H2

 Microsoftは。Windows11バージョン23H2をイネーブルメントパッケージにて提供する事を発表しました。

 Windows11 23H2は、Windows11_22H2と同じ内部構造をしています。Windows11_22H2から23H2へのアップデートは、イネーブルメントパッケージ(Enablement Package/eKB)を使用して簡単にアップデート出来ます。これは、Windows10_1903から1909へのアップデートや、Windows10_20H2から22H2へのアップデートと同様のシステムです。

 同じ内部構造・ソースコードを共有しているので、アプリケーションやデバイスの互換性について心配する必要もありません。Windows11_23H2は2023年Q4(10~12月)にリリースされます。

[情報源:Microsoft

 イネーブルメントパッケージについて軽く説明しますと、事前にダウンロードしておいた無効化された大型アップデート(23H2)を、有効化するだけと云うものです。その為、アップデートはスムーズかつ簡単に終わります。

 又、Windows11_21H2から22H2へのアップデートは内部構造が変わったので、各種設定が初期化されましたが、22H2と23H2は内部構造が同じなので、22H2から23H2へとアップデートしても設定が初期化される事はありません。

 この他、内部構造が同じバージョン同士だと、更新プログラムも共通して使用する事が出来ます。例えば、Windows10_21H2と22H2の更新プログラムが共通している様に、Windows11_22H2と23H2も共通します。

 Microsoftに依ると、Windows11_23H2は、2023年10月~12月の間に公開予定との事です。