Apple WatchとiPhoneの乗車アプリ「駅すぱあと」を連携させて乗り遅れをなくそう!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[スマホと時計を連携]、[時計のみで管理]、[時間管理に有用]


【件名】

Apple WatchiPhoneの乗車アプリ「駅すぱあと」を連携させて乗り遅れをなくそう!」


【投稿本文】


 下記は、iPhoneのアプリとApple Watchを連携させて、iPhoneを取り出さなくとも、Apple Watchに情報を表示させる事例として、乗車アプリ「駅すぱあと」で、iPhoneで表示したルートを確認したり、現在地を知ったり、乗車する残りの時間を把握する操作事例を報告したものだ。

 文字通り、時計ゆえ、タスク管理、時間管理で、アラーム機能を作動させるのに、好都合と云う訳だ。


Apple WatchiPhoneの乗車アプリ「駅すぱあと」を連携させる操作手順】

①乗換案内アプリ「駅すぱあと」をiPhoneへインストールする(添付図2~添付図3)

スマホアプリ「Watch」に、「駅すぱあと」が登録されているか確認する(添付図4)

Apple Watchにアプリ「駅すぱあと」があるかを確認する(添付図5)

④電車に乗る前にiPhoneから「駅すぱあと」で目的地を検索する。目的地を設定
して、乗りたい電車を表示させる。(添付図6~添付図7)

Apple Watchで「駅すぱあと」を選択する(添付図8)

Apple Watchで、乗車時間を確認出来る。スマホアプリで表示したものが表示される。Apple Watchで表示される乗車時間は、スマホの「駅すぱあと」で最後に表示させた乗車時間になる。スマホで乗車する駅と目的地を表示させたら、Apple Watchでその情報が見れる。(添付図9)

Apple Watchから出来る事は、次の通り。
iPhoneで表示したルートを確認出来る
・現在地が分かる
・乗車する残りの時間が分かる

※毎回スマホを開かなくても、Apple Watchに、方面やホームなど詳細に表示(添付図10)
※寝過ごしても、現在地がスグに分かる(添付図11)



※出発時間とホーム番号が表示されるので、乗り遅れない!(添付図12)

⑧もし、「駅すぱあと」をインストールしても、Apple Watchで表示されない時は、
スマホのアプリ「Watch」の「駅すぱあと」を選択して、「Apple Watch」で表示をオンにする(添付図13~添付図14)
iPhoneApple WatchBluetoothでペアリングされているかを確認する
・バッテリーが充分か確認する
iPhoneの電源を一度切ってみる
Apple Watchの電源を一度切ってみる

 

【追 記】(2023年6月20日)

 そもそも、モバイル機器のApple Watchの位置付けだが、Appleは、「Apple WatchスマホiPhoneの周辺機器・連携機器=外付モニター+健康情報収集機器+精密位置情報収集機器(GPS受信機能)である事」を明確に公表・周知しておらず、こう云う状況をよく知らぬ、iPhoneを所有していない一般ユーザが、Apple Watchのみを購入してしまうケースが多いらしい。

 Apple Watchは、iPhoneとの連携が必須だから、iPhoneがないとWatchOSの更新もアプリのインストールも出来ないから、Apple Watchだけだと、それこそ、単なる、高価な腕時計だけで終わってしまう。

 「iPhoneを所有していないユーザが、Apple Watchの健康機能を活用しようとして、Apple Watchのみを購入したら、使えなった」と云うクレームがAmazonの製品評価欄へ投稿されているケースが数多く散見される。

 代表的なモバイル機能は、「メール送受信+電話送受信+ナビ道案内+交通時刻表機能」であり、Apple Watchは、スマホiPhoneを取り出さずに、Apple Watchだけで、これらのモバイル機能を使える様にして、さらに、「健康情報収集機能+精密位置情報収集機能(GPS受信機能)」を付加して、健康情報や運動量等を正確に収集する為のiPhoneの周辺機器だ。

 この内、「ナビ道案内」の事例は、 https://smcb.jp/diaries/9076015 で、「交通時刻表機能」の事例は、 https://smcb.jp/diaries/9076194 で報告している。

 これ以外のモバイル機能を活用する為の専用のApple Watchアプリも存在するが、Apple Watchが小型機器である為に、情報記録機能やテキスト文字入力機能に制約があるので、ゴルフ用アプリとか、登山用アプリの様な特殊アプリに限定される。日常生活で使うモバイル機能は、上記の機能でほぼ充足するだろう。

 何かの野外活動で、「iPhoneApple Watch」の連携機能を使おうとすれば、専用のアプリを開発するしかない。「iPhoneApple Watch」の連携機能だけで実現出来なければ、今、話題の「Vison Pro」を用いたウェアラブル・アプリを開発するしかない。「Vison Pro」は約49万円の高額機器ゆえ、業務専用アプリに限定されるだろう。

 Apple Watchが妥当な価格なのかと云う点だが、健康機能を有する「Apple Watch Series 8(GPSモデル)-45mm[MNP13J/A]」の価格が約6万5千円で、電波ソーラー腕時計の「カシオG-SHOCK」が、約1万5千円~17万円だから、ほぼ妥当か。

 ただ、最大の泣き所は、充電の間隔が、約1日~1日半と短い点だが、Apple御大(おんたい)は、「おみゃーさん! 風呂に入るずら! その40分間~1時時間で、充電したら、よかんべえ!」と宣(のたま)うのだが。

 

【以下転載】

https://yakudat1.com/applewatch-ekisupato-howto
「【使い方ガイド】Apple Watchと乗車アプリ「駅すぱあと」の連携で乗り遅れがなくなる!」
                            2022年10月20日
添付図1

 普段、電車を乗るときにスマホの乗換案内アプリ「駅すぱあと」を使用しているが、

 「Apple Watchと連携して使用したいみたいからどんな感じか知りたい!」

 「やり方がわからないから知りたい!」と云う方向けの記事です。

 下記の方は参考になる記事だと思います。

・『Apple Watchと「駅すぱあと」の連携の仕方がわからない!』

・『使っている様子を見て便利か知りたい!』

 だいたい5分くらいで連携は出来ます!

 時間がより見える様になったので、乗り遅れが減りました!

【1】Apple Watchと「駅すぱあと」アプリの設定方法

 既に、乗換案内アプリ「駅すぱあと」をインストールしている+Apple Watchにも連携している方は、

 「使い方」へ飛んでください。

 まず、スマホから「駅すぱあと」をインストールします。

添付図2_駅すぱあと
開発元:Val Laboratory Corporation、
無料、
posted withアプリーチ

https://apps.apple.com/jp/app/%25E9%25A7%2585%25E3%2581%2599%25E3%2581%25B1%25E3%2581%2582%25E3%2581%25A8/id463431091?uo=4

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.val.expert.android.aio

STEP1 「駅すぱあと」をインストール
 
添付図3_App Storeアプリ入手

STEP2 「Watch」アプリにあるか確認
 
添付図4_スマホアプリ「Watch」画面

STEP3 Apple Watch本体にアプリがあるか確認
 
添付図5_スマホのアプリをインストールすれば自動的に画面へ表示

 iPhoneApple WatchBluetoothで繋がっていれば、
 iPhoneで「駅すぱあと」アプリをインストールすれば自動的に、「Watch」に追加されます。

【2】Apple Watchと「駅すぱあと」の使い方!

 では、使い方を見ていきます。

STEP1 電車に乗る前にiPhoneから「駅すぱあと」で目的地を検索
 
添付図6_目的地を設定
 
添付図7_乗りたい電車を表示させる

STEP2 Apple Watchで「駅すぱあと」を選択

添付図8

STEP3 Apple Watchで乗車時間を確認できる
 
添付図9_スマホアプリで表示したものが表示

 Apple Watchで表示される乗車時間は、スマホの「駅すぱあと」で最後に表示させた乗車時間になります!

 実は使い方としてコレだけ。

流れ:スマホで乗車する駅と目的地を表示してから、Apple Watchで使えます。

【3】Apple Watchで出来る便利な効果

 iPhoneで「駅すぱあと」を開いて目的場所を設定後、Apple Watchから出来る事は、下記の通り。

Apple Watchから出来る事】

iPhoneで表示したルートを確認出来る
・現在地が分かる
・乗車する残りの時間が分かる

 一つずつ見ていきます。

 【3ー1】iPhoneで表示したルートと時刻表を確認出来る
 
添付図10_方面やホームなど詳細に表示

 毎回スマホを開かなくても、Apple Watchの表示だけで問題なし!

 【3ー2】現在地が分かる
 
添付図11_黄色の矢印で表示

 Apple Watchを見れば、寝過ごしても現在地がスグに分かる!

 【3ー3】出発までの時間がカウントダウンされる
 
添付図12_出発時間とホーム番号を表示

 出発時間がスグに分かるので、乗り遅れない!

【4】反映・表示・同期されない時は?

 もし、「駅すぱあと」を入手しても、Apple Watchで表示されない時は、

 スマホのアプリ「Watch」の「駅すぱうと」を選択して、「Apple Watch」で表示をオンにする。

添付図13_スマホのアプリ「Watch」で「駅すぱあと」を選択

添付図14_Apple Watchの表示をオンにする

 それでも表示されない場合は、下記も試してみてください。

iPhoneApple WatchBluetoothでペアリングされているか確認
・バッテリーが充分か確認
iPhoneの電源を一度切ってみる
Apple Watchの電源を一度切ってみる

【5】まとめ

 「Apple Watch」と「駅すぱあと」の使い方について紹介させていただきました。

 「Apple Watch」と「駅すぱあと」を連携させて良かった事は下記の通り。

【良かったこと】

iPhoneを毎回開かなくて良いので時短になる
・急いでいる時、出発時間をすぐ見れるから便利
・飲み会の前に設定すれば、常に乗車予定時間を見れて安心
・初めて乗る電車でも、現在地がスグに分かるので便利

 私は他の乗車アプリより、こちらを重宝してます!

 Apple Watchで新幹線を楽に乗車したい方は、下記を参考にしてください。

あわせて読みたい
 
・「【5分手順】Apple Watchモバイルsuicaで新幹線を乗車する方法」
 https://yakudat1.com/applewatch-shinkansen

 電車をよく使う人は、Suica等の電子マネーを使用している思います。

 スマートウォッチに依って使える電子マネーが異なるので、下記のまとめ記事をぜひ参考にしてください。

あわせて読みたい
 
・「最新コレだけ!電子マネー決済対応おすすめスマートウォッチ5選と対応種類!」
 https://yakudat1.com/smartwatch-electronic-money