iPhone15はiPhone16の単なるつなぎか?/来年2024年に殆どのApple製品が刷新される?

【投稿者コメント】


【キーワード】

[いつもの前宣伝か]、[いつ買うのが正解か]、[必要時が買い時だ]


【件名】

「今年、Apple製品購入は避けた方が賢明か?/来年2024年に殆どのApple製品が刷新される?/2024年に、大画面化するiPhone16 Proや、デザインが刷新されるiPad ProやMacBook AirMacBook Pro、他のMacのM3世代のチップへの移行が予定か?/今年のiPhone15は2024年の刷新前の「つなぎ」に過ぎない?/今年、iPhone15を買う人はお馬鹿さんか?」


【投稿本文】


 いつもの事だが、Apple新製品の報告記事に飽きて来ると、新製品にちゃちゃを入れる記事が出て来る。

 下記の【以下転載1】の報告に依れば、まるで、「今年、iPhone15を買う人はお馬鹿さんか?」とでも云わんかのようだが、これじゃ、いつまで経っても新製品は買えないが?

 実際の正しい買い時は、「必要時が買い時だ!」になる!

 電池の消耗が激しいとか、OS機能サポート打ち切りとか、新機能を使う必要性が出て来た等と云う場合は、まさに、今が買い時だろう!

 スマホは生活部品だから、持たないと云うブランクの選択は取りにくいからだ!

 しかしながら、折角、大枚を叩いて買ったiPhone15 ProやiPhone15 Pro Maxとて、来年、2024年に、大画面化されて、人工知能(AI)の「Apple GPT」を搭載した新機能がわんさと実装されたりしたら、「まんまと、林檎の策略に引っ掛かったわい! つなぎ商法に!」と思わんでもないが・・・

 この報告は、単なる予想だから、必ず、実行されるとは限らないが、現行のApple製品に満足しており、特に、買い替えの必要性に迫られていない方は、来年、2024年のApple新製品まで、買い替えを待ってみても良いのかも?・・・


【追 記】(2023年9月18日)

 下記の【以下転載1】の報告の紹介だけだと、「何や!お前は、反林檎キャンペーンの先鋒か?」と誤解を受けそうなので、購入希望者の購入理由も、下記の【以下転載2】の報告で紹介したい。

 評価のポイントは、Pro機やPro Max機の「カメラ機能」や「画像処理機能」をどう評価するかに掛っている!

 新機能が必要で、評価に値すると思う方だけが購入すれば良いだけだが、最上位機種(Pro Max機、1TB GB)の約25万円と云うと、ゲーム仕様の高性能PC並みだが、「PC中位機+一眼レフカメラ中位機」で25万円は納得と云う見方もあるらしい・・・


【以下転載1】

https://iphone-mania.jp/news-553493/
「iPhone15は来年への「つなぎ」?Appleが計画する製品の刷新」
                     iphone-mania 2023年9月17日22:04公開

 

添付図1_Apple iPhone15 Pro
 
 Appleが来年以降に発表・発売する製品として、大画面化するiPhone16 Pro、デザインが刷新されるiPad Proなどを、Bloombergのマーク・ガーマン記者が予測しています。iPhone15シリーズは、2024年の刷新に向けた「つなぎ」でしかない、ともコメントしています。

■Apple Watch10周年モデル、大画面のiPhone16 Proなど

 Appleは先日、iPhone15シリーズ( https://iphone-mania.jp/news-552307/ )などを発表したばかりですが、Appleが今後、以下の製品を発表・発売するだろう、とApple関連の動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が挙げています。

 Apple Vision Pro:2023年6月の世界開発者会議(WWDC23)で発表された空間コンピュータ、Apple Vision Pro( https://iphone-mania.jp/news-540741/ )はアメリカで2024年初頭に発売予定です。短期的に大きな収益は生まないものの、製品を体験したい消費者がApple Storeに集まり、他の製品にも良い印象を与える「ハロー効果」も期待されます。

 Apple Watch10周年モデル:「Apple Watch Series X」( https://iphone-mania.jp/news-548742/ )は、デザインの刷新が予定されており、血圧計などの新しいヘルスケア機能( https://iphone-mania.jp/news-514586/ )が2024年か2025年に追加される見込みです。人工知能(AI)を活用した健康アドバイス機能の開発も進行中です。

 iPadの刷新:iPad Proのデザインが5年ぶりに刷新され、OLEDディスプレイが11インチと13インチモデルの両方に搭載( https://iphone-mania.jp/news-550305/ )されます。MacBookシリーズのようにトップケースが金属製のMagic Keyboard( https://iphone-mania.jp/news-551066/ )など、iPad Pro用アクセサリも刷新されます。

 M3世代への移行:MacAppleシリコンとして初の、3nmプロセスルールで製造されるM3世代への移行が進みます。MacBook AirMacBook Proをはじめ、他のMacもM3世代のチップに移行します。

 大画面化するiPhone16 Pro:iPhone15 ProとiPhone15 Pro Max( https://iphone-mania.jp/news-552263/ )でデザインが変更されたのに続き、「Pro」モデルのiPhoneは、来年のiPhone16 Proで大画面化します。( https://iphone-mania.jp/news-536208/ )大画面化は、iPhoneユーザーの買い替えを促す要因にもなります。

 人工知能(AI):Appleは2024年に、「Apple GPT」( https://iphone-mania.jp/news-545758/ )と噂されるAI技術に本格参戦します。AppleAjaxと呼ばれる独自の大規模言語モデルを使用し、社内向けツールの開発に取り組んでいます。

■iPhone15シリーズは来年へのつなぎ?

 ガーマン氏は、Appleが製品を本格的に刷新するのは2024年であり、iPhone15シリーズはそれまで顧客を飽きさせないための「つなぎ」にすぎない、と見ています。
 
 中国でのコロナ禍による工場の稼働停止( https://iphone-mania.jp/news-548742/ )といった製造面での影響を受けていないiPhone15シリーズは製造が順調に進んでいるため、Appleのホリデーシーズンの売上高は前年比で5%程度伸びるだろう、ともガーマン氏は述べています。

Source:Power On/Bloomberg
https://www.bloomberg.com/account/newsletters/power-on?source=poweron_NL_paid
(hato)


【以下転載2】

https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/shopping/技術-がいい-だからぼくはiphone-15-pro-max/ar-AA1gK82Y?ocid=windirect&cvid=9450c0acee1f4242bbf75a7f12ddf5bf&ei=110
「「技術」がいい。だからぼくはiPhone 15 Pro Max」
                    ギズモード・ジャパン 西谷茂リチャード
 

添付図2_Image: Apple ギズモード・ジャパン 提供

 

 iPhone 15 Pro Max(512GB、カラー未定)を買うつもりです。

 製品としてちゃんと使えることが大前提ですが、僕は「新しい技術」にワクワクしたいです。その点で15 Pro Maxに勝るiPhoneはないと思っています。素材も加工も機能もかなり面白い。

■「フレームの製造方法」がいい

 チタンフレームで軽量化!には喜びを感じつつも、面白みを感じるのはこのフレームの製造方法です。

 手に触れる外側の部分はチタン合金なのに、画面裏を支える内側の部分はアルミ製。つまり、二種類の金属が接合されているんです。そして接合には溶接ではなく「固体拡散」が使われているときます。

■これは一体なんなのか?

 予想ではありますが、おそらく金属原子らの液状化現象のようなものです。チタンとアルミのパーツをすごい精度で作り、隙間なくハメ込ませ、真空か不活性ガスに満たされた空間でレーザーか電磁誘導で加熱することで、接合したい箇所のチタン/アルミ元素をズズズと混ぜあわり、とても強固に接合される技術です。面白い。これで強さ/軽さ/コストの三竦みを制したのでしょう。

iPhone 15 Pro Maxだけの「5倍望遠カメラ」がいい

 Pro Maxはカメラ技術も面白いです。5倍望遠をスマホに収まるコンパクトさで実現するために「テトラプリズム」で光を4回も反射させて距離を稼いでいます。

 Androidスマホにも1~2個のプリズムで1〜2回反射させる「ペリスコープ」がありますが、4回の反射をひとつながりの素材で実現するなんてのは聞いたことがありません。しかもプリズム内に障害物をわざと組み込むことでフレアの低減までやっちゃってるんだから恐れ入ります。

 5倍望遠ともなると重要になってくる手ぶれ補正には「3Dセンサーシフト」という新技術を投入。Zenfoneなどのジンバルには敵わないにせよ、かなり面白い発展です。

■「空間ビデオ」が撮れるワクワクはプライスレス

 それから、カメラには年内に「空間ビデオ撮影」の機能が備わる予定です。ただの3D動画ではなく、視点をある程度自由に動かしながら見れる動画が撮れるようです。ちょっとくらいなら回り込めるので、あたかも空間ごと捉えたかのように感じられるという技術になります。

 これまでもライトフィールド・カメラはありましたし、2D動画もいずれは賢いアプリが変換してくれるでしょう。

 でも、撮影から体験までをApple製品のみで染めた「空間コンピューティング」を、一度くらいは味わっておきたいじゃないですか。そうしないと他のプラットフォームの評価もままならないでしょうし。

 なによりVision Proを手にした時に自分で撮ったものが見れた方が3倍くらい楽しくなるのではと予想しています。その楽しみを今年から撮り溜めておけるワクワクはプライスレス。

■実用面ではアクションボタンとUSB-Cがポイント

 最後は、「アクションボタン」と「USB-C端子」が決め手となりました。でもこれは実用性が理由です(後述)。

●乗り換え元:

iPhone Xs Max(256GB、スペースグレイ)

●好きなところ:

 iPhone 6sからデビューした「3D Touch」を覚えていますか? 画面がどのくらい強く押されたか検知してくれるので、長押しの代わりに強押しできた技術です。フラッシュライトをすぐにON/OFFできたりとかして超便利だったんですが、なぜかiPhone 11から消滅・・・。このロストテクノロジーを味わわせてくれる感覚がたまらなく大好きでした。いままでありがとう、Merry Xsmax(付けてたニックネームです)。

■乗り換えの理由

 USB-C。それと、ミュートスイッチの代わりに採用された「アクションボタン」ですね。これにライト機能を割り当てれば、3D Touchを上回るスピードで発光させられるかもしれません。もしくは、アクションボタンにGoogleアシスタントや他のAIを呼び出すショートカットを結びつけてスマートライフを送る、なんてのもありですね。

 でもやっぱり最大の決め手はUSB-Cです。去年の時点で僕のXs Maxはバッテリーの具合的にも限界が近かったんですが、14 ProがLightningだったので買い換えられませんでした。

 当時は辛かったけど今となっては感謝。そんなノリで5年分の購買意欲を感じています。

 なので今日9月15日21時からのiPhone 15 Pro Maxの予約レースには、皆さんはくれぐれも参加されないでください。