「崖の上のポニョ」のヤギは可愛いが、糞バグ満載の崖っぷちのWindows11はいただけない!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[省電力機能がらみか]、[USB接続遮断事象]、[PC使用不可深刻バグ]


【件名】

「「崖の上のポニョ」のヤギは可愛いが、糞バグ満載の崖っぷちのWindows11はいただけない!」


【投稿本文】


【1】Windows11の未改修・深刻・根源バグの「USB接続遮断事象」とは?


 夕方のTVニュースの、千葉県佐倉市の電鉄線路脇の「崖の上のポニョ」のヤギは可愛いが、Windws11の醜悪・根性悪の、致命的な「崖っぷちのバグ」はいただけない!

 どうも、Windows11の根源的な、従来からの未改修で放置状態の深刻バグゆえ、簡単に、即修正完了と云う訳にはいかないらしい!

 Windows11の省電力機能の省電力モード(スリープ等)からの復帰機能がらみの、「USBドライブの認識・接続断絶事象」だ!

 とにかく、WindowsPCの各周辺機器は全てUSB接続だから、PC本体との接続が途絶えると全く使えなくなるばかりか、BIOSレジストリ等の起動情報を格納した、Cドライブ等の、起動ドライブを認識出来なくなれば、PC再起動さえ出来なくなると云う、まさに、致命的な不具合・欠陥・バグだ!

 このUSB接続遮断の糞バグが顕在化・発生し出したのは、昨年2022年5月頃からだが、丁度、この頃、Microsoftは、ようやく、「Windows10の根源的な、未改修の、深刻バグの大半は、省電力機能と関連しているから、改修の為には、Windows10のカーネル部(処理基本部)から、省電力機能を引き剥がして、分離する事が必要だ」として、「エクスプローラのファイル移行の激遅バグ」等の未改修・根源バグ等と併(あわ)せて、修復作業を開始し出した頃だ!

 そもそも、節電機能は、約10年前のWindows8.1の時代に、Microsoftが、「スマホ等のモバイルOSの分野でも市場を席巻したい!独占したい!」と云う野望・助平根性から、デスクトップOSには、有害無益な、スマホOSに必須の省電力機能を無理筋で、強引に、Windows8.1のカーネルに取り込み・混在させて、さながら、Windows8.1に、マルウェアやウィルスを感染させるが如く、OS破壊行為をやってのけた事に起因する!

 それ以降、Windows10やWindows11でも、屋上屋を重ねるが如く、新規機能を実装し続けたから、WindowsOSのソースは、複雑怪奇化・輻輳化して、処理内容を追跡・解析する事すら、困難になり、最近になって、Microsoftは、Windows11のカーネルからの省電力機能を分離する事を諦(あきら)めたとも云われている!

 Windows11で、今回の「USB接続遮断の深刻バグ」や「エクスプローラのファイル移行の激遅バグ」等の未改修・深刻・根源バグを放置したままで、次期OSのWindows12へ持ち越しても、欠陥OSのWindows12には誰も見向きもしないだろう!


【2】「USB接続遮断事象」の詳細とそれから推定される事とは?


 それでは、「USB接続遮断事象」とは、具体的にどの様な事象で、どの様な操作で発生するのか、それらからどの様な事が推定されるのか、以下に、書き出してみた。

【事象・操作の詳細】

 USBドライブを(1)Thunderbolt4_HUB→(2)USB3.1HUB→(3)USB2.0_HUB経由のHUB輻輳・跨がり・分岐接続したら、USBドライブの認識が不安定になり、なぜか、PC再起動が激遅になり、システムドライバ等の再インストール後にPC再起動となったりした。

【推 定】

・この事象は、2022年5月頃からの、Windows10のバグと同じ事象だ

・Cドライブの認識が不可となって、PC起動時にBIOS有りのドライブをサーチする様になった。もっとも、当該PCには、自動復旧機能が組み込まれていて、起動ドライブが不明なら、それを自動的にサーチする様に安全設計されているが、このPC自動復旧機能が設けられていないPCの場合は、文字通り、PC再起動不可となる!

・Cドライブの認識が不可となって、PC起動に必要なドライバ等を再インストールした。
 PC再起動に必要なシステムドライバの読み込みに失敗したと見なして、Windows Updateが起動した?

・USBドライブをHUB経由でブランチ(枝分かれ)接続すると、「起動ドライブ=BIOS有りのCドライブ」を認識出来なくなると云う、致命的なバグだ

・Windows11の仕様では、どこまで、どの階層まで、HUBの分岐が許容されるのか?

・そもそも、この制約・制限を超えたドライブだけが接続やドライブ情報取得が不可となるはずなのに、なぜ、階層の浅い「起動ドライブ=Cドライブ」までもが、そう云う不具合を引き起こすのか?

・元々、「USB接続」には、根源的な、深刻な、致命的なバグがあるのだろう

・「省電力機能」の「スリープ復帰機能」等の深刻バグと関連している

・「省電力設定」を「スリープ解除タイマーの許可」=「重要なスリープ解除タイマーのみ」に、「PCI Express/リンク状態の電源管理」=「適切な省電力」に設定すれば解消するのか?

・<<要するに、「スリープ復帰」=「ON」にして、積極的に「USB接続ポート」へ給電開始される様な設定をすればよいのか?>>

・<<省電力設定でも、基本機能の給電は続行する設定とすべき!>>

・<<「ドライバのプロパティの省電力設定:OFF」とすべき!>>

・<<ドライバへの給電がOFFになるのを回避すべき!>>


【3】「USB接続遮断事象」の有効な対処策とは?


 それでは、この「USB接続遮断事象」を回避するには、どの様な対処策が有効だったかというと、それは、『そもそも、「外付USBドライブ」と「PC本体のUSBポート」をつなぐ際に、複数のUSBハブを介在・分岐接続せずに、1個のUSBハブに限定して、「外付USBドライブ」と「PC本体のUSBポート」とをUSBケーブルで直結する』と云う事だ!

 通常、ノートPCには4個のUSBポートがあり、通常のUSBハブの接続ポート数は4個だから、1台のノートPCに接続出来るUSB外付ドライブ数は、4✕4=16台までだ!

 そもそも、ハード的な制約と云うより、Windows11の仕様として、USBハブの分岐接続等を想定しているのか、疑わしく、省電力機能の深刻バグがからんでいると、伝送効率が悪く、信号レベルが低下すれば、省電力モード突入と誤認して、USB外付ドライブとの接続が途絶える不具合も起こり得る!

 PC再起動やShutdown時に、Cドライブ等の起動ドライブの接続が途絶えて、次回PC起動条件データが書き込まれないと、PC再起動時に、迅速な起動が出来ずに、起動ドライブのCドライブを探し出して、ディフォルトの起動条件を設定して、PC再起動するから、PC起動は激遅になるのだろう。

 この事と呼応する様に、「USBハブへの給電の有無」は、本事象の「USB接続遮断事象」とは無関係だった!(元々、「USB外付ドライブ」へは、別途別電源で給電している!)

 ここで、仮に、外部から容易に、USB接続を遮断したり、次回PC起動条件データの書き込みを阻害したり、削除したり出来る様な脆弱性や欠陥があるとすれば、Microsoftは、即、その様な脆弱性や欠陥は解消すべきだ!