有効な銃器事件再発防止策とは?

【投稿者コメント】


【キーワード】

[場外猟場以外で禁止]、[不正は遠隔操作で阻止]、[定期監査で不適者排除]


【件名】

「有効な銃器事件再発防止策とは?」


【投稿本文】

 近代兵器には、IT技術とAI技術が満載されている。

 それなら、昨今の凄惨な事件を無くすには、殺傷能力のある武器・銃器は、搭載されたIT技術とAI技術を駆使して、不正使用を阻止するしかなかろう!

 以下は、そのIT技術とAI技術を駆使した「銃器事件再発防止策(案)」だ。

①殺傷能力のある武器・銃器(猟銃、拳銃、散弾銃、ライフル銃、エアーガン、軽機関銃、レーザーガン、攻撃ドローン、携帯ミサイル等)は、競技会、協会、猟友会、練習場等の規定された施設内の、施錠された武器庫のみに保管し、規定された競技会、協会、猟友会、練習場及び規定された猟場以外への持ち出しは禁止する。

②規定された施設内の、施錠された武器庫を解錠する場合は、規定の正、副の責任者、二人の同時解錠のみに限定する。

③規定された施設や規定された猟場以外への持ち出しを防ぐ為に、全ての武器・銃器には、ICタグを実装して、規定範囲外への持ち出しを監視する。併せて、規定範囲外へ持ち出された場合は、安全装置が作動して発射出来なくする。

④武器・銃器の銃口には、スコープカメラを実装して、カメラの映像アプリの、AI射撃対象認識機能に依って、害獣や競技用標的(まと)以外の人物等を検知した場合は、安全装置が作動して発射出来なくする。

⑤武器・銃器使用者が不正目的の用途で、ICタグ装置やスコープカメラ等の安全装置を外したり、作動停止させたり、破壊した場合は、自動的に、武器・銃器の銃口を自動閉鎖して無効化する。

⑥殺傷能力のある武器・銃器を扱う者は、資格・適正試験に合格した者と定期監査に合格した者のみとし、害獣駆除の為の狩猟と武器・銃器競技(大会、練習、講習)以外の武器・銃器使用は禁止する。

⑦武器・銃器が盗難された場合や不正使用された場合は、実装されたICタグに依り、遠隔から、武器・銃器の銃口を自動閉鎖して無効化する。

⑧武器・銃器の管理規定の細則(施設や猟場等の認可や資格試験や監査等)は各県の公安委員会が定める。

⑨殺傷能力のある、新たな武器・銃器の認定と新たな管理規定は、武器・銃器管理法規で定める。

⑩本規定で定める殺傷能力のある武器・銃器とは、個人での保全や維持管理が可能で、一人で携帯可能なものとする。


【追 記】(2023年5月29日)

 猟銃や競技用ライフル銃等の正規保持の場合は、容易に不正使用を、監視・阻止出来るでしょうが、問題は、先日の町田市での発砲事件の様に、893どもが不正に所持・発砲する事件ですよね?

 そもそも、糞どもは、銃器を隠蔽するので、安全措置は付与出来ないので、何とか、組事務所等の銃器隠蔽箇所から、銃器を持ち出した所を監視・検知して、捕獲・検挙するしかありません!

 その為の銃器検知方法ですが、鉄道・空港等の改札ゲートや公共施設出入り口や乗用車のドア等に、「銃器検知磁気センサー+AI検知アプリ+自動通報装置(無線タグ、小型WiFi)」等を設置義務化して、至近距離から、効率的に、精度良く、IoT化して、無線センサー網を構築して、検知・捕獲するしかないでしょうね。(電磁誘導方式で磁気シールドも検知可能とする)

 AI検知アプリで、刃渡り30cmのサバイバルナイフ等の刃物も、機械学習機能で読み込みデータを蓄積・学習すれば、検知可能でしょうね。