【緊急公告】高齢者の暴走運転事故と高齢者の異常な件数の熱中症死亡件数は、糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」に依る低血糖の意識消失だ!

【投稿者コメント】


【キーワード】

[薬害を公示せよ]、[メーカと医師の腐れ縁]、[薬剤を公正に評価せよ]


【件名】

「【緊急公告】高齢者の暴走運転事故と高齢者の異常な件数の熱中症死亡件数は、糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」に依る低血糖の意識消失だ!」


【投稿本文】


 糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」を糖尿病治療やメタボ(肥満)治療に使用している、特に、高齢の服用患者の方や医療審議会や医療関係者や製薬会社の方への緊急公告だ!


【1】実は、つい先日の長風呂に依る熱中症状は、糖尿病治療薬の「ジャディアンス」に依る低血糖症状と意識障害だった!(半年前に服用を中止した「リベルサス」の影響もある!)


 つい先日の事だが、下記の◆◆◆の症状を来した!

◆◆◆

【昨日2023年5月16日(火)PM9:00頃の体調急変の原因について】

 表記の体調急変の原因を精査・検討した結果、次の結論を得た。

<<症状>>

 長風呂(約15~20分)から上がって自室で休憩中に眠りこけて、目を覚ました直後に、頭を振った所、急激な目眩(めまい)と激しい吐き気と冷や汗に見舞われた。立ち上がって、トイレに行こうとしたが、ふらついて、まともに歩行出来なかった。

<<原因>>

 加齢に依って、「温感」と「渇きの感覚」が鈍っていた為に、長風呂に依る水分不足と体温上昇を的確に把握出来ずに、水分補給と体温低下を怠った為に、いわゆる、「熱中症状」を来たしたものと思われる。その後、安静にして、少し好転した所で、アイスモナカ(糖分補給用の氷菓)と水分(午後の紅茶(低糖))等を補給した所、急速に回復した。

◆◆◆

 ここでは、原因は、不注意に依る「熱中症」と結論付けているが、何か、おかしい!

 つい最近まで、せいぜい、数十分ごときの長風呂は何ともなかったのに、なぜ?

 最近まで、服用していたメタボ(肥満)治療の「ジャディアンス」で、味覚異常や嗅覚異常やアレルギー症状亢進が視られた為に、服用を中止していたが、最近になって、又、「ジャディアンス」の服用を再開したばかりだ!

 この「熱中症状」と「ジャディアンス」服用再開は、何らかの因果関係があると視た方が自然だ!

 ところで、最近の「熱中症状」の主症状の「急激な目眩(めまい)」と「激しい吐き気」と「冷や汗」!

 何と! これは、糖尿病治療薬の「ジャディアンス」に依る低血糖症状そのものじゃないか!

 風呂上がりの休憩中に、眠りこけたと云うより、この寝落ち症状は、低血糖症状の意識消失そのものじゃないか!

 覚醒しても、低血糖症状は回復していないから、相変わらず、「急激な目眩(めまい)」と「激しい吐き気」と「冷や汗」が続いたはずだ!

 結果的には、水分補給と体温低下の為に摂取した「アイスモナカ」と「低糖飲料」が功を奏して回復に寄与した!

 これって、糖分補給そのものじゃないか!?

 これまで、先日の症状は、熱中症と思い込んでいたが、症状的に視ると、糖尿病治療薬の服用中の「ジャディアンス」や半年前に服用を中止した「リベルサス」に依る低血糖症状であり、深刻な意識障害も発症している!


【2】糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」とは?


 ここで、くだんの糖尿病治療薬の「ジャディアンス」だが、「SGLT2阻害薬、尿としての糖排泄を増やすことで結果として血液中の糖(血糖)を減らす薬、販売開始年月:2015年2月」と規定されて、


<主な副作用>
尿路感染 、 膀胱炎 、 外陰部腟カンジダ症 、 無症候性細菌尿 、 亀頭包皮炎 、 陰部そう痒症 、 亀頭炎 、 高脂血症 、 めまい 、 便秘 、 皮膚そう痒症

<重大な副作用>
低血糖 、 脱水 、 口渇 、 多尿 、 頻尿 、 血圧低下 、 敗血症 、 敗血症性ショック 、 低血糖症状 、 脳梗塞血栓・塞栓症 、 ケトアシドーシス 、 糖尿病性ケトアシドーシス腎盂腎炎 、 フルニエ壊疽 、 外陰部壊死性筋膜炎 、 会陰部壊死性筋膜炎」
 と記載されているから、【1】の主症状は、「重篤低血糖症状」と「意識消失」だ!

 ここで、「ジャディアンス」以外の糖尿病治療薬として、「リベルサス」も存在する!

 この「リベルサス」は、「セマグルチド(遺伝子組換え)錠、GLP-1受容体作動薬、膵臓からのインスリン分泌を促して、分泌されたインスリンによって血糖値を下げる薬、販売開始:2021年2月」と規定されて、


<主な副作用>
悪心 、 下痢 、 嘔吐 、 腹痛 、 食欲減退 、 浮動性めまい 、 味覚異常 、 糖尿病網膜症 、 便秘 、 腹部不快感 、 消化不良

<重大な副作用>
急性膵炎 、 嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛 、 低血糖 、 脱力感 、 倦怠感 、 高度空腹感 、 冷汗 、 顔面蒼白 、 動悸 、 振戦 、 頭痛 、 めまい 、 嘔気 、 視覚異常 、 低血糖症状 、 重篤低血糖症状 、 意識消失 、 膵炎 、 胆嚢炎 、 胆管炎 、 胆汁うっ滞性黄疸

 と記載されているから、【1】の主症状は、「重篤低血糖症状」と「意識消失」と完全に照合する!

 実は、半年前まで、「ジャディアンス」と「リベルサス」とは併用していたが、「味覚異常」と「嗅覚異常」と「アレルギー症状亢進」がひどく、半年前に「リベルサス」の服用は中止したままだ!

 「リベルサス」の服用を中止したのは、半年前だから、いまだに、体内残留成分の影響や薬理作用の影響が続いている可能性もある!


【3】なぜ、最近になって、高齢者の異常な件数の熱中症死亡件数が突出して、高齢者の暴走運転事故が頻発するのか?


 統計数値の突出値や不連続点や特異点等の異常値の原因を合理的・論理的・正当に説明出来ない場合、その異常値の原因は、人の意図・企(たくら)み・行動に依る場合が殆どだ!

 データのバラつきや誤差などでは到底、説明出来ない!

 明らかに、有意性がある!

 ここ4~5年、最近になって、高齢者の異常な件数の熱中症死亡件数が突出している!

 死亡件数に値するほどに気温が上昇したのか?

 死亡件数の上昇率は、はるかに、気温上昇率を上廻るから、他に原因があると視た方が自然だ!

 ここで、なぜ、高齢者だけに、異常な件数の熱中症死亡件数が突出して、高齢者の暴走運転事故が頻発するのだろうか?

 ここで、

・「ジャディアンス」:SGLT2阻害薬、尿としての糖排泄を増やすことで結果として血液中の糖(血糖)を減らす薬、販売開始年月:2015年2月

・「リベルサス」:セマグルチド(遺伝子組換え)錠、GLP-1受容体作動薬、膵臓からのインスリン分泌を促して、分泌されたインスリンによって血糖値を下げる薬、販売開始:2021年2月

 とあり、「ジャディアンス」は、2015年2月から臨床で使用開始されて、「リベルサス」は、2021年2月から臨床で使用開始されており、特に、「リベルサス」は、臨床実績は、わずか、2年3ヶ月だから、十分な臨床データが揃っているとは云い難く、十分な副作用情報が公知・周知されてはおらず、医療者の認識外の深刻な副作用・薬害が存在する可能性がある!

 そこで、十分な臨床データを収集する為には、数多くの治験データ・投薬データを集めるしかない!

 ここで、「リベルサス」は、深刻な、副作用として、「重篤低血糖症状」と「意識消失」が懸念されるから、20歳~50歳代の就労世代=現役世代の患者に、処方して、臨床データを収集する訳にはいかない!

 トラック運転手や宅配人や鉄道運転手や高所作業者・とび職やクレーン操縦者の様な、危険作業従事者が仕事中に、服用した「ジャディアンス」や「リベルサス」で、「重篤低血糖症状」に依る「意識障害」が発生したら、即、人命に関わる大事故だ!

 そこで、臨床データを収集する為の(学用)患者(*ー2)として、就労をリタイヤ・退職した老人世代は最適と云う訳だ!

 「おや!血圧が高いですねえ! 血圧の薬を処方しておきますね?」と云う具合に、

 「おや!体重が増え気味ですねえ! 肥満は万病の元だから、痩せる薬を処方しておきますね?」と気軽に、老人達への処方を増やして、とにかく、臨床データをかき集める!

 一方、気軽に、「ジャディアンス」や「リベルサス」を処方された老人達だが、事前に、服用上の留意事項も副作用の説明・周知も受けずに、きちんと服用だけはし続ける!

 現役時代に、野外で建築作業や農作業等をしていたリタイヤ老人は、
 庭いじりや家庭菜園や野外散策等の野外作業を現役時代と同じ感覚・要量でやると、
 特に、食後服用後に十分な休憩を取らずに、比較的に過剰な運動・作業を行うと、
 体力低下や気温・体温や喉の乾き等の感覚能力の低下と相まって、
 「アレルギーの交差反応」の如く、
 急激な「熱中症状」と「重篤低血糖症状/意識障害」を併発して、
 手当が遅れれば死亡してしまう!

 一方、食事を取らずに服用した後に十分な休憩を取らずに、
 いきなり、車の運転を始めると、
 「熱中症状」は起こさなくとも、
 「重篤低血糖症状」で、わずかに、意識を失っても、すぐに覚醒して、
 目前の危機を目にすると、意識の無い時に、踏み込んでいたのはアクセルだったのに、
 覚醒したら、アクセル踏み込みの自覚は消失したから、
 今、踏み込みのペダルはブレーキと錯覚して、
 思い切り、アクセルを踏み続けて暴走する!

 なぜ、糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」を服用直後に、急に、過剰な運動や緊張を強いる運転を始めると、「熱中症状」や「重篤低血糖症状/意識障害」を併発するのか、その機序(メカニズム、仕組み、因果関係)の詳細は不明だが、「これらの薬剤の服用」と「運動」や「緊張を強いる作業」とは、何らかの関連・因果関係がある事は確かだ!


【4】高齢者の異常な件数の熱中症死亡事件や高齢者の暴走運転事故を回避するには?


 これらの事実・症状・公知の情報を照らし合わせた、「高齢者の異常な件数の熱中症死亡事件や高齢者の暴走運転事故を回避する対処方法」は、以下の通りだ!

①糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」を処方された場合は、「熱中症」と「重篤低血糖症状/意識障害」に十分留意する!

②「熱中症」を回避する対処として、

・自分の気温・体温感覚を信用せずに、身近に、複数の温度計・体温計を置いて、就寝時でも、室温を28度以下になる様に、クーラーで調整する!(Apple Watchの体温アラームは役立つ!)

・自分の喉の乾きの感覚を信用せずに、30分おきに水分を補給する。夏場は、最低、1.5~2リットル/1日は摂取したい!

・サウナや長風呂は禁止! カラスの行水を旨(むね)とすべし!

・野外作業は、朝方や夕方に行い、十分な熱射病対策を実行する!

③「重篤低血糖症状/意識障害」を回避する対処として、

・糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」を食後に服用したら、服用後に最低、1.5~2時間は休憩した後に、危険な車の運転を始める事! 服用直後に、休憩も取らずに、いきなり、危険な車の運転を始める事はしない!

・服用時間や服用量を遵守する! 決まった時刻に、決まった量を服用する事!

・朝食を抜いた上での服用は、必ず、「重篤低血糖症状/意識障害」を起こすから、朝食はきちんと食べる! 朝食を抜くのであれば、服用も抜け!(昼食や夕食も同じ)

・急激な「重篤低血糖症状/意識障害」に備えて、糖分補給用のブドウ糖(飴・スティックシュガー等)やブドウ糖飲料を身近に所持する!(ブドウ糖以外の人工甘味料はNG!)

・突然の「重篤低血糖症状/意識障害」に備えて、安全装置や運転補助装置や警告装置等が搭載された車両を運転する!(例:スバルのアイサイト装備車)
 悪名高い、某メーカの某車種は遺棄・廃車処分にする!

・可能であれば、糖尿病治療薬の「ジャディアンス」や「リベルサス」を服用している場合は、危険作業の車の運転等は行わない!

※当方の知り合いで、午前中の急用の為に、朝食抜きで糖尿病治療薬(インシュリン系統)を服用直後に、運転を初めた所、急に、意識を失って、事故直前に、急停車出来て、事故を回避した者も居た!


【5】なぜ、高齢者の異常な件数の熱中症死亡事件や高齢者の暴走運転事故が放置され続けられるのか?


 なぜ、こうも、熱中症死亡事件や暴走運転事故が老人世代に集中するのか?

 人口構成や場面遭遇頻度だけでは、とても説明出来ない!

 新聞社やTV局や週刊誌等のマスメディアや医療専門家や自動車専門家等は、この異常値に気付かないはずもなく、原因究明は既に、着手済みだろう!

 問題が医療問題だけに、医療者以外の者が調査・探索するには、制約が余りに大きく、ここは、医療専門家の調査・探索の手が必要なのだが、医療専門家の応援・手助けは皆無であるばかりでなく、本件の報道や情報公開には、医療者からの圧力・威嚇があり、ほとんど、報道・公開はされていない!

 日本は隠蔽して責任を免れ、歴史から何も学ばないで来てしまっている。

 その事が結局の所、未だ臨床研究と云うレベルに至れない原因ではないかと思われる。

 特に歴史の反省の上に立った法律が出来て初めて、人体実験ではなく臨床研究のレベルにしっかりと持っていけるのではないだろうか。

 法律に依って、人の命や人権を守っていく事が、今、本当に必要な時だと確信している。

 実は、臨床研究の法制化は、他の国では出来ている事なのだ。

 ヨーロッパでもアメリカでも、又、他の国でも実は出来ている。

 日本だけが指針と云うガイドラインのレベルで、これに違反しても、特に罪に問われない事になっている。

 それをちゃんと厳しくやらなきゃいけない。

 しかし、ただ厳しくと云うと研究が進まないと云う研究者の立場の声もある。

 それを聞き過ぎると、今度は、法律としてちゃんと機能させられなくなってしまう。

 そこが、今後、大変議論になる所だ。


(*-2)学用患者とは?

 学用患者とは、患者の病症が医学教育や研究に貢献すると認められる場合に、その患者の医学教育や研究に対する協力を得た上で、その患者に要する診療費用を大学あるいは大学病院が負担するような患者をいう(給助患者、校費患者等他の呼び名を用いる場合も含める)、学用患者制度は明治期以降、国公立の医学系大学附属病院を中心に運用されてきており、「学用患者費」が現在も国公立大学の財務諸表上に存在するなど、制度としては存続していると考えられる。しかし、制度の内実については知られていない点も多い。
 「学用患者費」と云う費目として残っていて、「学用に使う患者」のように扱われている。医学を探求していくと云う目的の為には、患者は人ではなく、或る意味、モノ扱いしている側面がある。

 

【以下転載】

>「糖尿病治療薬をやせ薬に使うなんて~犯罪です!」へのコメント

>リベルサスという薬のことです。血糖値が高く、いわば、どろどろの濃い血液から、腎臓を通して、尿で糖を流し出す薬ーそれによって、血糖を降下させ、糖尿病を治すという薬です。

>肥満型の糖尿病者に、このリベルサスを投与すると、多分体重減少が起こり、かつ血糖値も正常化するわけです。

>肥満であっても、すべてが、糖尿病患者ではありません。糖尿病でない肥満者にこのイベルタスを飲ませるとどうなるでしょう? 低血糖となります。冷や汗、吐き気、めまい、脈拍促拍、動悸、ひどくなると、意識低下、最悪は死亡します。

>おそらく、近々、何らかの重大な事故が起こり、このリベルタスを使った、美容整形外科の飲み薬瘦身療法は、法律の網がかけられ、規制されるでしょうねーそれまでに、死者が出ないことを祈っています。

>"尿で糖を流し出す"

→腎臓の再吸収機能を阻害して血中糖度を排出して下げる。

 うまく、糖分だけが下がればよいが、必須の免疫成分や必須栄養素や必須ホルモン等は失われないのか?

 特に、Mg(マグネシイム)不足の懸念はないのか?

 一種の腎臓機能の横槍機能だから、再吸収機能が弱体化・劣化すると云う恐れはないのか?

 長期服用した場合の臨床データはあるのか?

 大学病院等で患者をモルモット代わりに使うのはなんだか?

 そう云う先生方が製薬会社から資金提供を受けて学会で、製薬メーカの都合の良い論文を書いて、薬害だけを患者が被るのは、なんだか・・・

 これって、極悪の犯罪ですよね?

 そんなに素敵な薬剤なら、てめえの子供や親に使って論文を書けよ! 糞医者・糞薬剤メーカよ!

>○○さん

→云いたいのは、「そんなに素敵な薬剤なら、てめえの子供や親に使って論文を書けよ!」に尽きます!

 危ない不審薬ゆえ、赤の他人を使って論文を書く!

 倫理観があれば、自分の子を実験台にしたジェンナーの種痘実験や、自分の妻で麻酔実験を行った華岡青洲の如く行動するはず!

 冤罪事件で死刑判決を出した裁判官は、
 その裁判官の子又は親を死刑執行し、
 必ず、死刑執行は判決を出した裁判官が行うと云う法制化を行う如く、
 薬害死亡事件を起こした医師や製薬会社の経営者の子又は親には
 当該薬剤の致死量を強制投与し、
 医師に資金や便宜や饗応を提供した製薬会社経営者やそれを受けた医師は、
 即刻、極刑を科すように、医師法と薬機法(旧旧薬事法)を法改正すべきです!

>○○さん

→下記の当方の主張に対して、
 「過激で現状にそぐわない極論だ!」とか、
 「それじゃ、医学や薬学は進歩しない!」とか、
 「医学や薬学の進歩を阻害するじゃないか?」と云う反論が出てくるでしょうね?

 でも、そう云う反論は、当人や自分の家族が薬害被害を受けていない場合であって、
 もし、自分や自分の大切な家族が薬害で失われたとしたら、そんな呑気(のんき)な事が言えるでしょうか?

 少なくとも、未認証薬の投与に際しては、医師が患者にメリットとデメリット(危険性等)を十分に説明して、患者や家族の承認を得る事を法制化して、製薬会社と医師との非倫理・不道徳・営利的・買収斡旋的行為があった場合は、医師免許剥奪と製薬事業免許剥奪の罰を科すべきです!

 なぜ、当方がここまで、云うのか・・・

 或る私立の医科大学病院での風景ですが・・・

 つい、4~5年前は、病院の廊下を黒いスーツ姿で黒い鞄を下げて、一目で、製薬会社のプロパー(*-1)と判る大勢の男性が盛んにうろついていたのに、最近は皆無状態です!

 ところが、病院の医療関係しか立ち入りが許可されていない手術棟の建屋の廊下には、製薬会社のプロパーがゾロゾロ!(約2年前の白内障の手術時に片目で目撃!)

 大学病院側が、一般の患者の居る病院建屋への、製薬会社のプロパーの立ち入りを禁止したものと思われますが、必死で接触を隠蔽して、影での接触を強要するところを視ると、十分に、医師と製薬会社の不明朗な関係を彷彿(ほうふつ)させますよね?!

(*-1)プロパーとは?
製薬の分野では、医療情報担当者(製薬会社から医療機関に出向いて、医薬情報の提供や宣伝を行う担当者)の事を、かつてプロパーと呼んでいた。しかしながら、昭和40~50年代頃、プロパーが医師に対して過剰な営業活動(接待や学会費負担など)を行った事からイメージが悪くなり、後にMR(Medical Representative:医薬情報に関する会社の代表の意味)と云う呼称に変更されている。ちなみに、この場合のプロパーの語源は、プロパガンディスト(Propagandist:宣伝する者)と言われている。